読書時間 『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(2017) 山口周『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」』講談社現代新書、2017年、2020年21刷 本書は、最初に答えを書いて、その理由づけをしていく書き方をしていました。その最後が第6章です。 第6... 2022.10.23 読書時間
読書時間 『講談 英語の歴史』(2007)を読む 渡部昇一『講談 英語の歴史』PHP新書、2007年、kindle unlimited いつの頃からか本は買う物だと思い込んでいたが、この頃はkindleやhontoという購読サービスも使うことから、所有しなくてもよくなってきた。ただ、kin... 2022.10.19 読書時間
読書時間 「妙法院門跡と豊臣秀吉の千僧供養会」 「蓮華 仏教文化講座たより」妙法院門跡、vol.102 2022を捲っていくと、再度、千僧供養という言葉が目につきました。 下坂守「妙法院門跡と豊臣秀吉の千僧供養会ーー「妙法院殿の傍なる経堂」の歴史」第五四八回仏教文化講座令和四年四月二十四... 2022.10.16 読書時間
読書時間 「国宝妙法院庫裏ーーその創建を中心に」 「蓮華 仏教文化講座たより」妙法院門跡、vol.102 2022をなんとなく捲っていくと、千僧供養という言葉が目につきました。 髙橋康夫「国宝妙法院庫裏ーーその創建を中心に」と第五四六回仏教文化講座令和四年二月二十七日(日) 「妙法院庫裏は... 2022.10.15 読書時間
読書時間 『グーテンベルクの銀河系』(1986)その2 M.マクルーハン、森常治訳『グーテンベルクの銀河系 活字人間の形成』みすず書房、1986年、2001年第10刷 目次を見てみよう。 前書き 序章 グーテンベルクの銀河系 再編成された銀河系 またの名、個人主義社会における大衆状況 グーテンベ... 2022.10.11 読書時間
読書時間 『グーテンベルクの銀河系』(1986) M.マクルーハン、森常治訳『グーテンベルクの銀河系 活字人間の形成』みすず書房、1986年、2001年第10刷 書誌情報 Marshall McLuhan,THE GUTENBRG GALAXY The Making of Typogra... 2022.10.10 読書時間
読書時間 『日本中世の民衆世界ーー西京神人の千年』(2022) 三枝暁子『日本中世の民衆世界ーー西京神人の千年』岩波新書、2022年 書誌情報 参考文献や図表出典一覧がある。索引はない。 この本を読む人はどういう人だろうか。日本の中世の民衆世界を京都の西京(にしのきょう)の神人(じにん)を通じて論じる本... 2022.10.08 読書時間
読書時間 『中世社会の基層をさぐる』(2011)その2 勝俣鎭夫『中世社会の基層をさぐる』山川出版社、2011年 本論文のメインはなんといっても「中世の家と住宅検断」である。勝俣鎭夫氏が『中世の罪と罰』(東京大学出版会、1983年、のち、講談社学術文庫、2019年)で「家を焼く」を書いて批判され... 2022.10.05 読書時間
読書時間 『中世社会の基層をさぐる』(2011) 勝俣鎭夫『中世社会の基層をさぐる』山川出版社、2011年 桜井英治氏の解説が簡潔なので、これによるとこにしよう。 「先生は「サキ」と「アト」に関する古い用例を徹底的に洗い直し、ときに古典文学の通説的語釈の誤りを正しながら、語意の逆転が生じる... 2022.10.01 読書時間
読書時間 『政治学』(2001) アリストテレス、牛田徳子訳『政治学 西洋古典叢書』京都大学学術出版会、2001年、2022年第8刷 書誌情報 京都大学学術出版会『西洋古典叢書』第Ⅱ期第8回配本 月報23には二人の話が載っていた。 眞方忠道「自然状態」 中務哲郎「古代ギリシ... 2022.09.28 読書時間