2015-06

書籍目録

2015年06月購入図書

2015年06月購入書籍【経営】猪熊浩子『グローバリゼーションと会計・監査』同文館出発、2015年、献本【図録】河合正朝監修、松尾知子編『ドラッカー・コレクション 珠玉の水墨画 「マネジメントの父」が愛した日本の美』美術出版社、2015年東...
書籍目録

2015年06月購入古書

2015年06月購入古書【歴史】上田正昭『古代日本の史脈』人文書院、1995年谷川健一『大嘗祭の成立』小学館、1990年【京都】村井康彦編『新装版 京都事典』東京堂出版、1993年
古都を旅する

可笑庵

週刊新潮の「とっておき私の京都」作家の石田千氏の2回目は「可笑庵」だった。勧修寺の境内にあって大石順教尼が晩年を過ごされたところだ。今は「身障者いこいの家」となっていて毎月21日が開庵日となっている。大石順教尼は両腕を切断されながらも障害を...
古都を旅する

69 「彼は座敷童」千宗室

ひととき 2015年7月号の千宗室さんの京都の路地まわり道は「彼は座敷童」というタイトルだった。フクちゃんが店長を務める掘炬燵の切られた町屋のレストランの一室での話だ。甘い白は苦手な家元がソムリエでもないフクちゃんが選んだSというアルザスワ...
読書時間

『古代史おさらい帖―考古学・古代学課題ノート』(2007)

森浩一『古代史おさらい帖―考古学・古代学課題ノート』筑摩書房、2007年、2009年第3刷(参考)森浩一『古代史おさらい帖: 考古学・古代学課題ノート』ちくま学芸文庫、2011年私はちくま学芸文庫版があるのを知らなかったので、東京堂書店で他...
古都を旅する

下鴨神社

週刊新潮の「とっておき私の京都」作家の石田千氏の1回目は「下鴨神社」だった。今年の御手洗祭は7月19日から26日だ。御手洗川に足つけをすることで無病息災を祈念する。プラス1は「喫茶チロル」だった。神泉苑の西側にあるレトロな喫茶店である。石田...
断片記憶

『手の間』

MOTTAINAIクラフトあまたで買った『手の間 13号』の特集 washoku 21世紀の基本食を読む。「料理する人は、土や農業について知らなければいけません」「ひとつの料理を知るのに、私は10年かかると思っています。」(檜山民子)割烹の...
古都を旅する

迷子

週刊新潮の「とっておき私の京都」漫画家のヤマザキマリ氏の4回目は鹿ヶ谷通の「迷子」だった。一粒社ヴォリーズ建築事務所が鉄筋コンクリートの2階建住宅として1982年に建てた洋館の1階がアンティークと古書カフェとなった。薔薇が咲いている時季に訪...
旅の時間

桂うりと鹿ケ谷かぼちゃのムース

今年は曜日の都合で鹿ヶ谷カボチャ供養に行けそうもない。住蓮山安楽寺では毎年7月25日に中風まじない鹿ヶ谷カボチャ供養をしている。住蓮山安楽寺門前では「かね正」が鹿ヶ谷カボチャや柊野ささげなど販売しているので重いけど鹿ヶ谷カボチャを買ってきて...
古都を旅する

細尾

週刊新潮の「とっておき私の京都」漫画家のヤマザキマリ氏の3回目は西陣の「細尾」だった。西陣織の老舗だが、150センチ幅の西陣織をつくるなど斬新だ。プラス1は「金網つじ」だった。高台寺南門通の店で見るとまず豆腐掬いが欲しくなる。