2021-04

書籍目録

2021年04月購入図書

今年は桜が早く咲いてしまったので、4月は淋しく感じた。をどりもないので、何か物足りない。(購入後記)都をどりが新型コロナで今年も中止となった。植木朝子氏の書いた唄を今年も聴けないとは残念なことだ。ミネルヴァ通信に連載されていたものが本になっ...
書籍目録

2021年04月購入古書

四月に緊急事態宣言の代わりにまん延防止重点施策が適用され、夜の時間がまた淋しくなった。そして、緊急事態宣言に上書きされ、古書店も閉まることになる。(購入後記)田村書店で購入するのも久し振りである。鍵谷幸信の西脇順三郎フェッチ振りを久々に思い...
書籍目録

2021年04月書籍往来

四月は卯月だったのを忘れるくらい季節が早い。【歴史】平山優『天正壬午の乱』学研、2011年絶版になり、積読のまま増補改訂版が戎出版社から出たので、読まずじまいになっていた。目次を比較してみると改訂版から削られた箇所もあるので、2冊並べ読みす...
断片記憶

『ニューエクスプレスプラス サンスクリット語』(2021)

石井裕『ニューエクスプレスプラス サンスクリット語』白水社、2021年Amazonのおすすめで出てきてポチしてしまった。興味本位を絵に描いたようだ。テーマを絞ってこの四半期の読書生活を考えている矢先のことである。ドラッカーのように、四半期で...
読書時間

『20世紀論争史 現代思想の源泉』(2021)

高橋昌一郎『20世紀論争史 現代思想の源泉』光文社新書、2021年本書の対象は教養課程に在籍する大学一・二年生であるという。大学の講義に使えるように作られているようだ。「仮に本書を「現代思想概論」や「現代思想史」や「科学史入門」といった講義...
読書時間

『東日本の動乱と戦国大名の発展』(2021)

丸島和洋『東日本の動乱と戦国大名の発展』吉川弘文館、2021年書誌情報一般書である。あとがきによれば、著者が出す一般書の単著は9冊となったという。列島の戦国史全9巻の内5巻目を担当した。丸島和洋氏がTwitterを去ってからだいぶ経つ。私も...
読書時間

『言葉にして伝える技術』(2010)

田崎真也『言葉にして伝える技術』祥伝社新書、2010年、2019年第5刷本書を読むと、普段、我々が何気なく遣う食事に関する言葉も思い遣りに欠けていたことが分かる。ソムリエでなくとも言葉にして伝える仕事はいくらでもある。お茶屋さんであれ、言葉...
読書時間

『羊皮紙のすべて』(2021)

八木健治『羊皮紙のすべて』青土社、2021年羊皮紙に関し、基礎編と実践編に分けて書いてある。500頁を超える本である。第2章まで読んで、羊皮紙が羊、仔牛、山羊の皮を加工して作られることまで、理解した。第3章では、羊皮紙の作り方の話になる。ど...
ひととき

139「岩、漏る」千宗室

ひととき 2021年5月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「岩、漏る」というタイトルだった。家元が稽古で足袋を履かなかった昔は踵にひび割れができたという。ひび割れた踵にクリームを塗ると書いてきて、「岩もる水」という銘の...
視聴時間

TRADITIONAL MUSIC OF KOREA(2001)

TRADITIONAL MUSIC OF KOREA거문고산조1.진양조/중모리2.중모리/중중모리 자진모리/ 휘모리/다스림어문공신쾌동수도음반/미디어 www.soodomedia.com HYUNDAI RECORDS MFG Co...