2022-08

断片記憶

優先順位という選択

kindle unlimitedは高いか安いか。著者には悪いが、私にとってどうでもよい本を読んでみた。図書館ですればよいのだが、人の多いところが苦手になってしまったようで、kindle unlimitedでやってみた。お金を出して買ってまで...
書籍目録

2022年08月書籍往来

葉月の書籍往来は、特に書くこともない。森有正を読もうとするが、雑念が湧いて読み進められないでいる。【思想】森有正『旅の空の下で』筑摩書房、1969年、1974年第11刷
読書時間

『京の社』(2022)その3

岡田精司『京の社 神と仏の千三百年』ちくま学芸文庫、2022年第七章 吉田神社は節分に行った。夜、タクシーで川端通を行けるところまで行ったことがある。左右の出店のために表参道が狭くなって参詣者でごった返していた。昼に南参道から行ったときは、...
読書時間

『京の社』(2022)その2

岡田精司『京の社 神と仏の千三百年』ちくま学芸文庫、2022年神社の歴史変遷を辿りながら近代以前の世界を理解するには、参詣曼荼羅など絵画史料がいる。文化遺産オンラインを使ってみて、スマホでは小さ過ぎるし、視認できないものはあつても役に立たな...
書籍目録

購入図書2022年08月(その6)

葉月も終わりに向かいて、去年のように冷たいオホーツク高気圧が入ってきて天気が少しくずれて涼しくなった。(購入後記)楠木建氏の日経ビジネスの書評を読んでポチした。我々が普段使っている「戦略」「市場」「価値」などの言葉の意味が問われる。コンサル...
古都を旅する

龍潭寺

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の静岡」落語家の林家ぼたん氏の2回目は「龍潭寺」でした。井伊谷(いいのや)にある龍潭寺(りょうたんじ)は臨済宗のお寺で井伊氏の菩提寺です。NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の舞台でした。プラス1は「井伊谷...
読書時間

『論語抄』(2009)

陳舜臣『論語抄』中公文庫、2009年書誌情報2007年に中央公論新社で刊行したものを2009年に中公文庫としたもの。桑原武夫の『論語』は十篇の「上論」の中からセレクトしていたが、陳舜臣は二十篇の中から、セレクトしている。入門編はそれでよい。...
散歩時間

第二回高砂会

第二回高砂会 四代目中村梅玉一門勉強会 日本橋公会堂4F日本橋劇場2022年8月21日(日)17:00〜19:20日本橋へ高砂会を観にいく。中村梅玉のお弟子さんが出演する会の予定がなぜかカレンダーに入っていたので、雨も止んだことだし、出かけ...
読書時間

『論語』(1985)

桑原武夫『論語』ちくま文庫、1985年書誌情報筑摩書房より、1974年『中国詩文選4論語』として刊行、のち1982年に単行本として再刊したものをちくま文庫とした。学而第一より郷党第十まで漢文、書き下し、解説が書かれている。私と『論語』という...
読書時間

『京の社』(2022)

岡田精司『京の社 神と仏の千三百年』ちくま学芸文庫、2022年書誌情報あとがきによると、1993年に、大阪毎日文化センターで「京の社」と題して、24回にわたって行った講座を基に書き下ろしたとある。2000年に塙書房で刊行したものをちくま学芸...