書籍目録 2017年05月購入図書 2017年05月購入図書 (購入後記) リーガルデザイン論の本を買う。 國分功一郎さんの本も買うのは2冊目かな。 アイデアについて竹内均の解説があって懐かしかった。 三井記念美術館で牛しぐれ煮そばを食べる。お稲荷さんが2つ。麺は細い。 「辺... 2017.05.31 書籍目録
書籍目録 2017年05月購入古書 2017年05月購入古書 (購入後記) 『エセー』を書いたミシェル・ド・モンテーニュについての伝記小説に菅野昭正氏の解説が各巻にある。谷沢永一は歳をとったらモラリストを読めと書いていたが、モラリストの伝記小説を読むことが先になってしまった。... 2017.05.29 書籍目録
断片記憶 冬の高野山 竹内信夫『空海入門 弘仁のモダニスト』ちくま学芸文庫、2016年 竹内信夫が冬の高野山で『空海入門』を書いた。空海が愛した「高野(たかの)」という「平原の幽地」を実感するため、敢えて空海と同じく、冬の高野山に住むことにしたのである。参拝者と... 2017.05.26 断片記憶
古都を旅する うぶすなの郷TOMIMOTO 週刊新潮の「とっておき私の奈良」直木賞作家の黒川博行氏の4回目は「うぶすなの郷TOMIMOTO」でした。富本憲吉記念館が閉鎖されてどうなるのか心配していましたが、2017年3月1日に体験型宿泊施設としてオープンしていたのでした。富本憲吉の生... 2017.05.25 古都を旅する
読書時間 『ミシェル 城館の人 第一部 争乱の時代』(2004) 堀田善衞『ミシェル 城館の人 第一部 争乱の時代』集英社文庫、2004年、2007年第2刷 『エセー』を書いたミシェル・ド・モンテーニュについての堀田善衞の伝記小説は3巻本であった。菅野昭正氏の解説が各巻にある。谷沢永一は歳をとったらモラリ... 2017.05.24 読書時間
断片記憶 下緒の結び方 全日本刀匠会『写真で覚える日本刀の基礎知識』株式会社テレビせとうちクリエイト、2006年、2009年第4刷 この本は下緒(さげお)結び方を解説している稀有な本である。若旦那の居合刀の下緒を作るために、知人の奥様を案内して京都へ何度か行ったこ... 2017.05.22 断片記憶
読書時間 『辺境図書館』(2017)とは何か 皆川博子『辺境図書館』講談社、2017年 0. 書誌情報 『辺境図書館』は講談社「IN☆POCKET」2014年10月号〜2016年10月号に連載したもの25篇に、書き下ろし「水族図書館」を加え、索引を付けたものです。連載は2017年4月号... 2017.05.21 読書時間
ひととき 92 「ツバメの巣」千宗室 ひととき 2017年6月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「ツバメの巣」というタイトルでした。「このところ春と秋が短くなった」と家元がいう。久しぶりに某商店街をぶらつき、3時過ぎだというのに横道から良い匂いがしてくる。... 2017.05.20 ひととき
古都を旅する 朝護孫子寺 週刊新潮の「とっておき私の奈良」直木賞作家の黒川博行氏の3回目は「朝護孫子寺」でした。信貴山からの展望写真が素敵です。私もお参りしたことがありますが、この景色は記憶にございません。花の時季に行くべきですね。信貴山といえば、「信貴山縁起絵巻」... 2017.05.19 古都を旅する
断片記憶 古書修理 戸高一成氏「古書修理」(週刊新潮、2017年5月18日号)は、古書を分解して修理する話である。その経験により戸高氏は「本は、内容さえ同じならそれでよいという向きもあるが、私はそう思わない。本は、印刷、製本、用紙、デザイン、そして函、カバー、... 2017.05.17 断片記憶