断片記憶 ゆく年くる年 今年もまた逝く時が来た。今年何をしたのか、何ができたのか、年の瀬になると嫌でも考えさせられる。先延ばししたことを後悔しても仕方がない。現在価値の割引率が高かったのだろう。今年は永井均氏の哲学の講義から始まって斎藤慶典氏の哲学の講義で終わった... 2024.12.31 断片記憶
断片記憶 探索式2024年12月 今年も終わりを迎える。探索式を1年続けてみて、それなりに改良する点も見えて来た。全ては自分を発見することにつながる。思想、言語、歴史が中心となっているのがわかる。その他を一まとめとして、来年は4つの島に分けて統治していきたい。 2024.12.30 断片記憶
書籍目録 2024年12月書籍往来 師走で片付けしている時に見つけた。プロローグを読むと、本書の位置付けがわかると思った。「この本は主要な関心事を主人公の生活を描くことに限っているような性質の伝記の系列に入るものではない。(省略)これはジャック・オッフェンバックの個人的伝記で... 2024.12.29 書籍目録
古都を旅する 十輪院 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」タレントの河島あみる氏の第2回目は「十輪院」でした。十輪院には河島英五さんのお墓があります。ここの石仏龕を観に伺ったことがあります。プラス1は福智院でした。真言律宗の古刹です。特別拝観で宝冠十一面... 2024.12.27 古都を旅する
書籍目録 2024年12月購入図書(その6) 師走というか今年の振り返りをして来年は本を買うのは控えようかと考えたが、古書市場で流通する本であれば買っても良いことにした。(購入後記)師走の下旬になって、薬袋善郎氏が推薦するXを見て、新巻本の予約と一緒に注文した。薬袋善郎氏がXで素晴らし... 2024.12.26 書籍目録
断片記憶 RIP 川田順造 2024年12月20日に文化人類学者の川田順造氏(1934-2024)が亡くなられました。レヴィ=ストロースの『悲しき熱帯』を翻訳したのは1967年なので若い時だったのですね。お悔やみ申し上げます。もうすっかり忘れているので読み返したいと思... 2024.12.25 断片記憶
書籍目録 2024年12月購入図書(その5) 師走の忘年会もつぎつぎし。(購入後記)『ティマイオス』は講談社学術文庫のための新訳という文句に惹かれて購入した。『ドラッカー』は散々読んできたけれど、思想となると覚束なくなった。カテゴリーを経営としていないのはそのためである。ただ、二つの世... 2024.12.24 書籍目録
ひととき 183「そぐわない」千宗室 2024年12月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「そぐわない」というタイトルでした。家元が苦言を呈しているのは、花街に来る素足で座敷に上がる者と、TシャツとGパンでどこでも自分のスタイルを押し通す若い起業家でした。花... 2024.12.23 ひととき
シガモノ シガモノ来る 近江今津の西友の佃煮が冷蔵でやって来た。お節には豪華過ぎる木の芽入り小鮎醤油煮とうなぎ茶漬である。西友の本店でうなぎを食べたのはいつだったか忘れてしまった。 2024.12.22 シガモノ