2017-03

古都を旅する

樂美術館

週刊新潮の「とっておき私の京都」樂吉左衞門氏の1回目は「樂美術館」でした。油小路通一条下ルにある樂美術館は何度もお邪魔したことがあります。手元には『天門 樂 吉左衛門 作品集』(1990年)しかまりませんが、図録に載らない十五代目の解説を展...
書籍目録

2017年03月購入古書

2017年03月購入古書古書肆右左見堂さんで買うことで、今月の古書が繋がった。本を読む時間を作るため、ブログの時間を削ってみたが、実際にはビジネスのブログの時間がなくなって、遊びのブログは元に戻っている。週3時間以内にしておかないと、雑誌の...
読書時間

INTERACTING『インターネットの次に来るもの』(その11)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷INTERACTING幼い子供達はINTERACTINGしないものは死んだものと思っている。デジタルテクノロジーを生まれたときから見ている子供達はINTE...
読書時間

REMIXING『インターネットの次に来るもの』(その10)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷REMIXINGインターネットは何でも換骨奪胎するが得意だ。イノベーションはあるものの組合せだから、インターネットはあらゆるものを結びつける力がある。
読書時間

FILTERING『インターネットの次に来るもの』(その9)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷FILTERINGインターネットの情報爆発は私たちの読むもの、見るもの、聴くもの、買うもの、食べるものの情報があふれていて、選ぶのが難しい。自分に特化した...
読書時間

『人と企業はどこで間違えるのか?』(2014)

ジョン・ブルックス、須川綾子訳『人と企業はどこで間違えるのか?』ダイヤモンド社、2014年帯を見たら買いたくなる。もっもと、昔の部下の推薦本であるため、捨てられる心配はないので玄関に堂々と置いている。原題はJohn Brooks『BUSIN...
読書時間

SHARING『インターネットの次に来るもの』(その8)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷SHARINGインターネットの未来を見誤らないために、著者は12の性質を持ち出したうち、SHARINGは所有から共有の方向性を表す言葉だ。いつでもアクセス...
古都を旅する

ちんぎれや

週刊新潮の「とっておき私の京都」芥川賞作家の下重暁子(しもじゅう あきこ)氏の4回目は「ちんぎれや」でした。下重暁子氏は古裂をコレクションしてるので、縄手通のちんぎれやさんは仕入先のようです。なんでも下重暁子氏は「藍の筒描き」がお目当だとい...
読書時間

ACCESSING『インターネットの次に来るもの』(その7)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷ACCESSINGは所有からシェアに向かう流れの中で重要な言葉である。モノからサービスとなるとアクセスできることが重要である。
読書時間

SCREENIG『インターネットの次に来るもの』(その6)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷SCREENIGSCREENIGは情報を受取るメディアの進化の話だ。いわゆるどこでもスクリーンで、自分に特化した情報が流れ続ける。腕時計もスクリーンだし、...