散歩時間

文月の宴

先日来たばかりのお店に来てしまった。料理は月替わりなのでそれでよかった。店先に山紫陽花の白い花が咲いていた。文月は夕べが長い。
散歩時間

夏は餡蜜

餡蜜はこし餡との店主のお勧めに従う。
断片記憶

花火の準備で過ごす

使える時間を語学以外はゴミ捨てと本の片付けにしばらく注ぎ込みしますので、ブログはボチボチになります。茅の輪を潜って半年の厄を落としました。
散歩時間

水無月の宴

浅草の蔵という店で水無月のご馳走をいただいた。観光客ではないので浅草には滅多にくることはない。水無月も終わりになって伺うことになった。よい店には共通したものがあると思う。綺麗に整っているのである。趣味のよさを感じて過ごすことができた。
読書時間

『社会認識の歩み』(1971)その3

E.H.カーの『歴史とは何か』(岩波新書、1962年)を思い出しながら、読んでいる。著者は社会科学をしている以上、清水幾太郎が訳したこの本を読んでないはずはない。著者の指示に従って最初に戻って、伏線を確認する作業をはじめた。社会科学の歴史と...
読書時間

『社会認識の歩み』(1971)その2

内田義彦『社会認識の歩み』岩波新書、1971年、2019年kindle版第Ⅱ部第2章 国家の制作ーー常識批判としての『リヴァイアサン』ーー本章の終わりに小さく、決定的なことが書いてあった。「読書へーーこの本はかなり伏線がはりめぐらしてあるの...
断片記憶

集中力の衰えとの付き合い方

本を読み始めても10分くらいでもう内容を追っていない。この状態は体力がなくなっていることを示している。集中力は体力の一部であるから、身体のコンディションを整えない限りこの状態は抜け出せない。ラジオ講座は15分なのでよくできている。集中力がち...
読書時間

『社会認識の歩み』(1971)その1

内田義彦『社会認識の歩み』岩波新書、1971年、2019年kindle版本を読めてはいないのではないかという不安を常に覚えながら読んでいる。単に字面を追っているだけではないか。読書論と称する本は覗いてみたが、本を読むということはどういうこと...
読書時間

『AIエージェント革命 「知能」を雇う時代へ』(2025)を読む

スグマクシス『AIエージェント革命 「知能」を雇う時代へ』日経BP、2025年ビジネス向けの一般書である。第1章 AIエージェントがビジネスに与える影響AIエージェントを定義することは難しい。本書は、AIエージェントをGoogle、Amaz...
ひととき

鳥取智頭町

『ひととき』2025年7月号の特集は「鳥取・智頭町 杉がつなぐものがたり」でした。八頭郡(やずぐん)智頭町(ちずちょう)のことは初めて知りました。表紙は智頭杉と因州和紙でできた「木の絵本」です。このような林業の町を紹介するのは総合雑誌では珍...
散歩時間

ウード演奏会の余韻

ウード演奏会 オリエント・アラブ楽器 LE PETIT PARISIEN 2025年6月21日演奏 松尾賢 賛助 小川美香子ウードなる楽器は聴いたこともない。リュートに似た楽器であるが、フレットがないので、音程をいくらでも分割できるが、その...
ひととき

189「庭の水鏡」千宗室

『ひととき』2025年7月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「庭の水鏡」というタイトルでした。家元が庭をスマホのカメラをズームして眺めると、熊笹や羊歯あたりにシジュウカラやイカルがいるのでした。そのうち、急な雨で庭に水...
書籍目録

『ラテン語の世界史』(2025)

水無月の購入図書は天気が良ければ増える。なんと言っても本屋は楽しい。(購入後記)ラテン語に関する一般書がでれば読むことにしている。ほとんどないけれども、しばらく通勤のお供だ。【歴史】村上寛『ラテン語の世界史』ちくま新書、2025年
書籍目録

『現実性の極北』(2025)

水無月も下旬に向かっているが、夏のような暑い日が続いている。pod castingを聴きながら通勤する。ほんと、テレビを見なくなって久しいが、その分はYouTubeでセミナーの録画を見る時間が増えている。(購入後記)2024年9月に山括弧塾...
書籍目録

『AIエージェント革命』(2025)

水無月は早めに梅雨入りし、早めに梅雨の中休みとなる。本を読むそばから本を買っているので、積み上がってしまうのはやむを得ない。(購入後記)コンサルティング会社のスグマクシスが書いた本なので、購入することにした。BPIA繋がりである。【経営】ス...