書籍目録

『評価と報酬の経営学』(2025)

霜月の購入図書。今月は本にすることのプロセスを味わっていて、図録以外に初めて本を購入した。(購入後記)学会での濱村純平氏の活躍が面白いので、本が出たら買おうと思っていた。【経営】濱村純平『評価と報酬の経営学 アイツの査定は高すぎる?』光文社...
ひととき

194「山あいのすき焼き」千宗室

『ひととき』2025年12月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「山あいの好き焼き」というタイトルでした。家元が寺町のすき焼きの老舗Mについて、面白い見方をしていました。「中に入れば案内される廊下の照明が生み出す影はあの...
断片記憶

御朱印帖の書写録(その八)

本にすることのプロセス(その19)平成二十年七月五日-平成二十一年五月四日古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せないものもある。往時渺茫。奈良新薬師寺・薬...
断片記憶

御朱印帖の書写録(その七)

本にすることのプロセス(その18)平成二十年三月三十日-平成廿年六月十五日古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せないものもある。往時渺茫。三井寺納経帖奉拝...
断片記憶

御朱印帖の書写録(その六)

平成二十年一月二日-平成二十年三月十六日古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せないものもある。往時渺茫。青蓮院門跡の御朱印帳奉拝 平成二十年一月二日 青蓮...
断片記憶

御朱印帖の書写録(その五)

本にすることのプロセス(その16)平成十九年十月七日-平成廿年正月二日古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せないものもある。往時渺茫。三宝院門跡の御朱印帳...
断片記憶

御朱印帖の書写録(その四)

本にすることのプロセス(その15)平成十九年八月四日-平成十九年十月七日古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せないものもある。往時渺茫。三十三間堂納経帖奉...
断片記憶

御朱印帖の書写録(その三)

本にすることのプロセス(その14)平成十九年五月二十日-令和七年六月十四日古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せないものもある。往時渺茫。晴明神社御朱印帳...
断片記憶

御朱印帖の書写録(その二)

本にすることのプロセス(その13)平成十九年五月二十日古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せないものもある。往時渺茫。 全国一の宮御朱印帳平成十九年五月二...
断片記憶

御朱印帖の書写録(その一)

本にすることのプロセス(その12)これから、しばらくは御朱印帖の旅である。平成十九年五月四日-平成十九年七月一日古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せない...
断片記憶

本にすることのプロセス(その11)

凡例の研究(その1)凡例の作法は知らないが、編集方針や資料の扱い方は示しておきたい。(方針を決めたが、まだ実例は出て来ていないものは括弧で括っている。今後の原稿の中で予想されるものなので、なければ削除する。)一 実際は御朱印帳、御朱印帖、納...
断片記憶

本にすることのプロセス(その10)

本の企画のようなもの出版の企画書についてAIさんに聞いてみると、本のタイトル、内容、著者プロフィール、企画意図、ターゲット読者、類書との差別化などを書くということであった。まあ、そういうことだろうと納得する。AIは平均的(確率的)な回答を寄...
断片記憶

本にすることのプロセス(その9)

序のようなもの【編集中】今回の本作りはファクトを考えることになった。ファクトに基づいて書かれたファンタジーではない。〈ファクト〉と著者が考えるファクトの積み上げからなっている。小説のように都合の良いことは一切書いていない。御朱印帳の記載内容...
散歩時間

「坂口安吾展」を観る。

横浜を歩くことは余りないので、地理が頭に入っていない。地下鉄みなとみらい線の元町中華街の駅のホームから、地上まで、長々とエスカレーターを乗り継ぐ。改札口を出て、アメリカ山公園へのエレベーターやエスカレーターがあるのを見送り、外に出て港の見え...
断片記憶

本にすることのプロセス(その8)

見積書(その1)鍋さんより見積書が来た。「既存の業者の価格が高めでしたので、過去の知り合いに直接連絡を取り、何とかまとめてみました」。昨今の物価上昇によれば、価格が上がるのはやむを得ないと思った。私家版製作費は以下の項目からなる。・本文組版...