旅の時間 都をどり2025を観る 髙木屋さんで珈琲を飲む。ペルーの豆が値上がるのでブレンドも午後から変わるといっている間に、珈琲豆が配達されてきた。今日は満開やとマスターがいう。そういえば去年も満開やったなと返す。京都の時間はそうやって経っていく。相方と待ち合わせはレストラ... 2025.04.06 旅の時間
読書時間 『前置詞最強の教科書』(2025) 関正生『前置詞最強の教科書』KADOKAWA、2025年冠詞が気になったり、前置詞が気になったりして、整理されていない知識をある程度まとめるために本を買って読んできた。本書は受験勉強本である。関正生氏の前置詞の本は受験生に効率的に前置詞のイ... 2025.04.05 読書時間
未分類 4月は本当に語学の季節なのか 正確にいうと2025年3月31日の月曜日から新年度である。三日坊主で終わるかもしれない語学テキストを買って持ち歩いている。昔と違いアプリでいつでも聴けるので言い訳はできない。何がしたいのか、目的が明確でないと続かないので勿体無い時間の使い方... 2025.04.04 未分類
断片記憶 京まちやの精神 京まちや センスとわれる おもてなし海外の人々が町家を改装して雰囲気のよい店をつくっている。そしてそれが京都の精神そのものであるとしたら、我々は何を忘れてしまったのだろう。進取の精神をもう一度考えたい。 2025.04.03 断片記憶
読書時間 『虫たちの日本中世史 『梁塵秘抄』からの風景』(2021) 植木朝子『虫たちの日本中世史 『梁塵秘抄』からの風景』ミネルヴァ書房、2021年三中信宏『読書とは何か 知を捕らえる15の技術』(河出新書、2022年)を復読していて、植木朝子『虫たちの日本中世史 『梁塵秘抄』からの風景』が取り上げられてい... 2025.04.02 読書時間
散歩時間 花見に思う 恒例の花見をした。新たに加わった若者もいれば、もう会うこともないメンバーがいたことを思い出す。花見で賑わう公園で話すのは昔のことばかりになる。おでん鍋を持ち込んだことや旅行でのエピソードなど。テーブルもとうとう壊れてしまい、去年からは脚の短... 2025.04.01 散歩時間
書籍目録 2025年03月購入図書(その7) 桜はな弥生も末の空模様(購入後記)山内志朗氏の『中世哲学入門』(2023年)の講義の中でアリストテレスのところが前提にあるので、出隆『アリストテレス哲学入門』(1972年)を探してみた。オンデマンド印刷だと本の体裁がなくて悲しい。廣川洋一氏... 2025.03.31 書籍目録
散歩時間 講談の謎解きは懇親会で 第一回押上文庫「旭堂南文字」講談会に参加した。押上文庫初の講談会である。上方講談の旭堂南文字(きょくどうなもんじ)さんの話も初めてである。墨田区所縁の話が二席赤穂義士伝外伝 松浦壱岐守水戸黄門漫遊記 黄門と農業店主の実家のある松本所縁の話が... 2025.03.30 散歩時間
読書時間 『読書とは何か』(2022)その6または復読 三中信宏『読書とは何か 知を捕らえる15の技術』河出新書、2022年片付けしていて箱から出てきた。ブログを読み直してみたら、第3章まで書いていたので、復読して、第4章を載せて完結とする。第4章 読書術(発展編)読むだけでなく読まないことも読... 2025.03.29 読書時間
書籍目録 2025年03月購入図書(その6) 桜が開花した東都で、明日なき読書を続けている。花粉症で頭がよく働かないし、鼻をかんでばかりで進まない。(購入後記)永井均『『純粋理性批判』を立て直す』(2025年)p.343で「自分とは何かーー存在の孤独な祝祭」(とくにp.66とその周辺)... 2025.03.28 書籍目録
読書時間 『新編百花譜百選』(2007) 木下杢太郎画、前川誠郎編『新編百花譜百選』岩波文庫、2007年連翹で思い出した。木下杢太郎(医学博士太田正雄)の『百花譜』は872枚の原色版をB4判2冊に収めて著書没後34年の昭和54年に岩波書店から刊行されている。その後、澤柳大五郎選『百... 2025.03.27 読書時間
断片記憶 久保田万太郎の句 向島水鳥や夕日きえゆく風の中久保田万太郎、成瀬櫻桃子編『ごでまり妙』(ふらんす堂文庫、1991年)は傘の絵がワンポイントでよい。この装丁の猫を見たのは加藤楸邨『句集 猫』(ふらんす堂文庫、1990年)だった。 2025.03.26 断片記憶
ひととき 186「草を喰む」千宗室 2025年4月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「草を喰む」というタイトルでした。昔、家元が祖母君に連れられて三輪明神へお参りしたあと、ヨモギを摘んだり、ミカンをもいだりした思い出を語っています。家元はあっさりした草餅... 2025.03.25 ひととき
書籍目録 2025年03月購入図書(その5) 弥生も下旬となり、そろそろ桜の便りもきく頃となった。(購入後記)前置詞は辞書を読み込むしかないと思うが、解説が少ないので全体像を掴むためにAmazonで購入した。【言語】関正生『前置詞最強の教科書』KADOKAWA、2025年 2025.03.24 書籍目録
散歩時間 連翹に思ふ 枯れ葉刈り連翹ひかる百花園枯れ草を刈り取った向島百花園の庭は明るく広々と感じた。雪柳が咲く頃に連翹も黄色い花をつけるが、まだ、枝に花のない株もあった。ぽかぽか陽気に誘われて人々も集まってくる。スタッフが苗床を運んでいた。花の季節はもうすぐだ... 2025.03.23 散歩時間