2018-11

古都を旅する

宗我座宗我都比古神社

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」歴史作家の関裕二氏の3回目は「宗我座宗我都比古神社」でした。蘇我氏の始祖を祀った神社です。宗我座宗我都比古(そがにますそがつひこ)神社とはなかなか読めません。プラス1は「入鹿神社」でした。蘇我入鹿...
書籍目録

2018年11月購入図書

2018年11月購入図書霜月も足早に過ぎ去ろうとする。今年もあとは師走を残すのみ。読書というままならないものをして世を過ごす。(購入後記)8年かけて読んできた『湖底の城』が完結した。もう、こういう読書はないだろうなあ、私の春秋には。室町時代...
書籍目録

2018年11月購入古書

2018年11月購入古書だいたい、岩波書店の『図書』は買ったことがない。田村書店で本を買ったついでにもらってきて読むくらいだ。だから、いつも田村書店の印が押されている。神田古本まつりで店内1割引だったので、ワゴンを漁っていないで中の本の背表...
読書時間

『知的生活の設計 10年後の自分を支える83の戦略』(2018)

堀正岳『知的生活の設計 10年後の自分を支える83の戦略』KADOKAWA、2018年2018年11月22日にLifehacking.jpで堀正岳氏が11月24日発売予定の『知的生活の設計』(KADOKAWA、2018年)の第1章をwebに...
断片記憶

武蔵野雑感

国木田独歩『武蔵野』青空文庫、1998年、2004年修正版国木田独歩の『武蔵野』を読むのは決まって秋の深まった空が高く見える頃だ。この短い文章を高校生の頃に岩波文庫で読んで野火止に行ったのが武蔵野を歩いた最初だった。平林寺辺りの景色も今では...
視聴時間

『The ART DECO music collection』(2003)CD3

The ART DECO music collection、River Records、2003年CD3 FALLING IN LOVE AGAINsophisicated songs from European cabaretMARLEN...
視聴時間

『The ART DECO music collection』(2003)CD2

The ART DECO music collection、River Records、2003年CD2 TOP HAT AND TAILSSongs and dance from the stars of Silver ScreenFRE...
視聴時間

『The ART DECO music collection』(2003)

The ART DECO music collection、River Records、2003VICTORIA AND ALBERT MUSEUM LONDONの箱書からしてV&Aのshopで売っていたCDであることに間違いない。どこの展...
古都を旅する

笠置寺

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」歴史作家の関裕二氏の2回目は「笠置寺」でした。笠置寺の正月堂で修正会を行い、その1ヶ月後に東大寺二月堂でも同様の行法が行われ、それが、今に続く「お水取り」だと関裕二氏がいっています。プラス1は「後...
読書時間

『正統と異端 ヨーロッパ精神の底流』(2013)

堀米庸三『正統と異端 ヨーロッパ精神の底流』中公文庫、2013年ヨーロッパを考えるにはキリスト教による中世というものをどう考えるかという問題を扱わなけばならなくなる。『バロックの神秘』で書かれたドイツ三十年戦争の後の世界がどのような歴史の流...
視聴時間

『東山魁夷 唐招提寺御影堂 和上に捧げた障壁画のすべて』(2005)

『東山魁夷 唐招提寺御影堂 和上に捧げた障壁画のすべて』凸版印刷、2005年DVD、20分以前のDVDを観て、唐招提寺御影堂に行った日々を回想している。山川異域風月同天奇諸仏子共結来縁長屋王が唐の僧侶に贈った袈裟に刺繍されていた詩である。こ...
読書時間

土居市太郎名誉名人の『必死と詰将棋』(1958)

土居市太郎『必死と詰将棋』大阪屋號書店、1958年奥付を見ると、定価80円、地方定価85円とあった。将棋ポケット文庫の中身は必死問題70題、詰将棋60題である。200頁の中でのやりくりを想像してもらえると面白い。必死問題は1問で解答合わせて...
読書時間

『室町幕府全将軍・管領列伝』(2018)

日本史史料研究会監修 平野明夫編『室町幕府全将軍・管領列伝』海星社新書、2018年542頁もある新書を立たせて写真を撮ってTwitterに載せたのがタイムラインに流れたのは、執筆者の一人である亀田俊和氏がリツイートしまくっていたせいだった。...
読書時間

『森有正 感覚のめざすもの』(1980)

辻邦生『森有正 感覚のめざすもの』筑摩書房、1980年三部構成になっいて、第一部 の「森先生のこと」は思い出を語っていて、第二部の「森有正論」への入口をなしている。第二部のうち『経験と思想』の解題はすでに読み返した。問題はすっかり忘れていた...
古都を旅する

東大寺ミュージアム

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」歴史作家の関裕二氏の1回目は「東大寺ミュージアム」でした。2011年10月にオープンしたときから何回か行きました。国宝の金堂八角燈籠火袋羽目板がいいですね。プラス1は「龍美堂」でした。東大寺二月堂...