2016-12

書籍目録

2016年12月購入図書

2016年12月購入図書今年もこれで終わる。自分の生きている時間を人と同じ尺度で話すためには、暦を利用するしかない。Tennysonの詩を朗読しながら今年も終わる。Ring out, wild bells【思想】G・W・F・ヘーゲル、長谷川...
書籍目録

2016年12月購入古書

2016年12月購入古書課題図書なので買うのは良いとして、読みきれるのだろうか。【歴史】和歌森太郎『修験道史研究』東洋文庫、1972年【思想】子安宣邦『本居宣長』岩波新書、1992年伏見という印が捺されていた。津田左右吉『シナ思想と日本』岩...
読書時間

『修験道史研究』(1972)

和歌森太郎『修験道史研究』東洋文庫、1972年ひととき2017年1月号の巻頭エッセイ京都の路地まわり道が「物の怪」というタイトルで烏天狗の話だったのが頭に残っていたせいか、修験道という言葉と和歌森太郎という懐かしい名前を発見したので購入とあ...
断片記憶

コンビニの鏡餅

鏡餅の話は去年餅を供えるに書いた。29日は避けるので28日になった。この話には続きがあって餅を供えるの続き『オコナイ』(2008)を書いたのだった。三方を買うことはいつも忘れるので、今年はコンビニので済ますことにした。クマのプーさんの鏡餅
断片記憶

Transcend

MacBook AirのSSDの容量がさびしくなったので、旅行先であったが、SSDをJetDriveに交換した。容量は増えたが、起動が少し遅くなった。これで、iPhoneのバックアップをして、契約の更新をしよう。
旅の時間

モーダナンマイトー

六波羅蜜寺の空也踊躍念仏をみる。2008年に2度みて以来だった。扉を開放した本堂外陣の板敷に座って待つのは寒かった記憶があったので、厚手の靴下を重ね、使い捨てカイロを用意した。宝物館を見て、15時40分に戻ってくると、仮柵の前に一列できてい...
旅の時間

クロックムッシュよ何処へ

祇園白川の辺りを歩いてやまもと喫茶へ。飲みすぎた翌朝は朝カレーかクロックムッシュだった。今日のモーニングにクロックムッシュが見当たらない。メニューの中からハムチーズトーストセットにした。クロックムッシュはパンにハムとチーズを挟みトーストした...
旅の時間

かぼちゃ炊きに思う

送り鐘で知られる寺町の矢田寺で12月23日はかぼちゃ炊きがあり、千食分が用意される。毎度のように並ぶのであるが、今年は早く着いたので、スマートコーヒーより手前で並ぶことができた。今年の放送局はNHKであった。南瓜をいただいていると雨が降って...
ひととき

87「物の怪」千宗室

ひととき 2017年1月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「物の怪」というタイトルだった。家元は愛宕山の向こうに天狗のお宿があると聞かされていた。しかし、名前をしっているのは鞍馬山と比叡山と大文字山だった。だから西山は...
古都を旅する

伏見稲荷大社

週刊新潮の「とっておき私の京都」作家の垣根涼介氏の4回目は「伏見稲荷大社」だった。これは予測された展開である。蓮田兵衛とともに『室町無頼』のもう一人の牢人である骨皮道賢が拠ったのが稲荷山だった。応仁の乱では東軍に与した骨皮道賢は西軍に斬られ...