断片記憶

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小室等さん

小室等さんというと今の人は別の人を思い浮かべるかもしれない。六文銭のあとにあの「木枯し紋次郎」という笹沢佐保の原作のテレビドラマの主題歌を上條恒彦に歌わせたのだった。何故か懐かしく思い出した夜だった。
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この川

この鶴見川は多摩丘陵から東京都と神奈川県を流れ、東京湾にそそぐ全長42.5kmの一級河川である。研究会があるので一年に一度くらいは来ているか。春の桜の時もあったが、2月の冷たい風の吹く時期は初めてかもしれない。ゆっくり鶴見川を眺めていたいも...
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なぜか寒い

2月も下旬となったが、このところ暖冬どころではなく冷え込んでいる。2月は冷えるときなのだ。極まればまた、回復するのが自然の摂理である。日差しは眩しく春は近いということだろう。
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コーヒータイム

喫茶店に長居してしまった。身近な社交場になっている。
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向島百花園の冬越し

また、山括弧塾の時間となった。暫くは、カント読んで暮らします。
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Rip 袖井林二郎

袖井林二郎氏が2025年2月10日に亡くなられた。92歳という。『マッカーサーの2000日』などが懐かしく思い出される。ご冥福をお祈りする。
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ついつい見てしまう

関西情報ネットten.「Let's GO!若一調査隊」《読売テレビ》をついつい見てしまう。これは作家の若一光司氏と読売テレビのプロデューサーの五十嵐竜馬氏が歴史的な場所を紹介してくれる番組であると勝手に思っている。古墳から神社仏閣、特別史跡...
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「探索式2025年」その他の状況(その1)

本は分割して統治するので、分野を思想、歴史、言語、その他に便宜上分けてみた。ここではその他を扱う。(1月の状況)高橋克巳の『日本の悪霊』をLe Petit Parisienのオーナーより聞いて、思い出したように読み始めたが、戦後の世界の暗さ...
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修学院離宮の土橋

天眞庵で店主から修学院離宮の古いパンフレットを見せていただいた。店主も若い時は京都にいたので観ておけばよかったとのことだった。パラパラとめくったとき土橋の写真と記述に目が止まった。欅の欄干の飾りという説明であった。私が観た時は、橋の手摺が栗...
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「探索式2025年」言語の状況(その1)

本は分割して統治するので、分野を思想、歴史、言語、その他に便宜上分けてみた。ここでは言語を扱う。(1月の状況)暮れに買った石田秀雄『これならわかる!英語冠詞トレーニング〔増補改訂版〕』(研究社、2024年)と石田秀雄『わかりやすい英語冠詞講...