断片記憶

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蔵書は知の形成過程を知る手掛かりか

「江戸時代の本棚~蔵書が語る知の形成・共有・継承」工藤航平(国立歴史民俗博物館研究部 准教授)を視聴した。江戸時代の知の形成のあり方の話だった。具体的には加賀藩のある十村(とむら)を担った喜多家の蔵書を調査したものだった。自分が「読書塔」を...
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のんびりする日

予定のない日はいい。することがないほどいい。頭が疲れていなければ本を読むけど、疲れている時は、コーヒーでも飲みに出かける。神社も人がいないほどいい。アイデアが出ない時は散歩するに限る。身体を動かして視点を変えると普段は見えなものが見えてくる...
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『書物憂楽帖』(1983)はタイトルそのもの

ジェラルド・ドナルドソン、加島祥造訳『書物憂楽帖 オール・アバウト・ブックス』ティービーエス・ブリタニカ、1983年LE PETIT PARISIENにあったのでパラっと頁を捲ってみた。加島祥造が訳している。書物にまつわる西洋のエピソード集...
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「探索式2025」その他の状況(その3)

本は分割して統治するので、分野を思想、歴史、言語、その他に便宜上分けてみた。ここではその他を扱う。便宜的にその他としているので傾向性はないが、残す本が文学であることは間違いない。そして、この中にはないことも確かである。(5月から8月の状況)...
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RIP 栗塚旭

栗塚旭氏が亡くなられたことが2025年9月11日までに分かったというニュースが流れてきたました。88歳でした。「おれは用心棒」「燃えよ剣」は記憶に残ってます。左右田一平氏のナレーションが「俺は用心棒」の最後を締めくくりました。島田順司氏との...
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「探索式2025」言語の状況(その3)

本は分割して統治するので、分野を思想、歴史、言語、その他に便宜上分けてみた。ここでは言語を扱う。かける時間が全てであるので、本を何周もすることはないと思う。(5月から8月の状況)単語帳を読み比べながら、理想の単語帳は自分で作るしかないことが...
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「探索式2025」歴史の状況(その3)

本は分割して統治するので、分野を思想、歴史、言語、その他に便宜上分けてみた。ここでは歴史を扱う。自分の好きな著者の本が出たら買うということで、何かを追求するという姿勢は見られない。(5月から8月の状況)中村幸彦の『戯作論』で江戸時代を読む手...
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「探索式2025」思想の状況(その3)

本は分割して統治するので、分野を思想、歴史、言語、その他に便宜上分けてみた。ここでは思想を扱う。しばらく、マインドマップを更新していなかった。自分の好みの本を読む生活をするのが理想であるが、程遠い生活であることがマインドマップを見ればわかる...
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鳥取の梨に思う

砂丘らっきょを頂いたあとに、二十世紀梨も頂いた。今年は梨が不作とのことで心配していた。9月になっても残暑が厳しい。さあ、冷やした梨を味わおうではないか。
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円仁の『入唐求法巡礼行記』はナイトキャップとなる。

円仁、足立喜六訳注、塩入良道補注『入唐求法巡礼行記1』(東洋文庫、1970)円仁の『入唐求法巡礼行記1』が花火の後の段ボールの入れ替えで出てきた。上の箱が下になったり、下の箱が上になったりして、よくわからない状態になっているが、取り敢えず見...
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明日のために

猛暑の続く日々で少し電池切れになったようだ。やりたいことはいっぱいあるが、身体が資本だから無理はできない。修行僧のように掃除と食事つくりと瞑想に時間を充てようと思う。
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日常を取り戻す

花火の後は、ものがというか本が見当たらなくなる。時間に追われて無造作に箱の隙間に押し込んだ読み掛けの本は箱がランダムに積み重なってどこに行ったのかわからなくなる。箱は一年で2箱買ったのだが、本はそれ以上に増えてしまった。同時に床にものを置か...
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隅田川花火大会鑑賞会2025

天気も良く、皆さんのおかげで隅田川花火大会も良く飲んで楽しめました。あとはロスト感覚を味わう日々が続きます。
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花火大会カウントダウン

隅田川花火大会の総合案内板を見ると、交通規制があるので注意が必要です。
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花火大会が迫ってくる

橋や公園の保安柵の設置が進むと花火大会は近い。梅雨明けの暑い天気が予想されるので、熱中症にならないように注意してください。2025年7月26日(土)19時〜20時30分第48回 墨田区花火大会