花火の後は、ものがというか本が見当たらなくなる。時間に追われて無造作に箱の隙間に押し込んだ読み掛けの本は箱がランダムに積み重なってどこに行ったのかわからなくなる。箱は一年で2箱買ったのだが、本はそれ以上に増えてしまった。
同時に床にものを置かないことを心掛けて一年を過ごすという目標も立てる。来年の準備は今日から始める。渡部昇一のいう知的生活が中断されることは避けなければいけない。残された時間は多くはないだろう。負担を減らさなければ年と共に辛くなる。
気掛かりがあれば人は新しいことに取り組めないものだ。こころ安らかに生きられることは素晴らしい。さあ、日常を取り戻そう。
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