旅の時間 飲み過ぎた翌朝 まずは、三条広小路の喫茶店へ向かう。なぜか看板が出てなくて、オーナーさんがカウンターに座っていた。外国人だけで忙しいので日本人観光客の目に入らないようにしまったという。確かに、昔からの料金でワンオペでモーニング出してたら手が回らない。サイホ... 2024.10.07 旅の時間
旅の時間 温習會2024を観る 真珠庵今回は、Le Petit Parisienのオーナーさんと一緒に旅行することになった。正面のタクシー乗り場で相方と待合せ、車で大徳寺まで、塔頭真珠庵が4年振りの一般公開なので、拝観料2,000円とお高いが時間調整に行くことにした。大河... 2024.10.06 旅の時間
旅の時間 夏の旅コレクション 飲み過ぎた翌朝は食欲がない。それでも、イノダを覗いたが、外で並んでいる人はいなかったが、中で待っていた。三条通を歩いていて、東大路通を越えてCAFE GREEN DOORという看板が目に入った。今まで全く気が付かなかった。案内に従って路地へ... 2024.07.08 旅の時間
旅の時間 久々に朧谷先生の講義を聴く 4月に申込んでいた古代学協会の公開講座を聴きに、夏の京都に来てしまった。もう、何年も夏の京都に足を運んでいない。暑い外を歩き、涼しい室内で休み、また、暑い外に出で、涼しい室内へ入ることを繰り返しているとものすごく体力を消耗してしまう。汗をか... 2024.07.07 旅の時間
旅の時間 都をどり2024 令和六年第百五十回記念公演都をどり第百五十回源氏物語舞扇今年も都をどりを観られることの幸せを感じています。植木朝子(ともこ)先生の作詞・構成はもう何年になったのかとブログで「植木朝子」を検索したら、2014年が最初でした。コロナ禍で2回休ん... 2024.04.07 旅の時間
旅の時間 推し活といわれる 観光シーズンの京都は来たくはないのですが、ご案内をいただいたので出かけることにしました。相方に言わせるともうそれだけで推し活だそうです。日本舞踊キャラバン京都公演に出演するというのは大変なことだと思います。桂吉坊さんの前説と後のコメントの通... 2023.12.04 旅の時間
旅の時間 初冬の京都も久々となる 新型コロナ禍も日常化して観光京都に戻ったようだ。記憶はあっても当てにならない。状況は常に変化する。去年の私は今の私ではないことを昔は西田幾多郎の「絶対矛盾の自己同一」という観念で理解していたが、養老孟司氏のいうように「人は変わる」という唯脳... 2023.12.03 旅の時間
旅の時間 2023年11月購入図書(その2) 霜月も本が中心の生活になるのだろうか。(購入後記)読書会の課題図書を購入した。【思想】土居夏樹『はじめての「生と死から学ぶ空海の思想」入門』セルバ出版、2023年 2023.11.06 旅の時間
旅の時間 奈良まで仮面を観に行く 奈良県立美術館で「仮面芸能の系譜」展の初日を観た。今年は温習會の日程の都合もあり、また相方の推し活もあって、独り遊びになるところだったけれども、酔っ払った席で旅行の話をしたら、同行希望者が出たため、夜は賑やかになった。薬師寺の塔で釈迦の生涯... 2023.10.02 旅の時間
旅の時間 クマネコパンチ 味仙のみせんべいを齧って辛さにビールが進んでしまった。あの時、同行者がここじゃないと言わなければ、辛い台湾料理を食べていたのだろうか。代わりに入ったクマネコパンチも台湾料理だったけど、サワーや紹興酒で摘んだ料理はどれも甘い感じだった。 2023.09.18 旅の時間
旅の時間 街中のBREWING ミニ醸造所があちこちにできている。関まで行った帰りに名古屋の柳橋にあるY.MARKET BREWINGに寄ることにした。前から気になっていた細長い鼠色のビルディングで、1階が醸造所、2階がダイニングで出来立てのクラフトビールが飲める。15時... 2023.09.09 旅の時間
旅の時間 丘陵地のキャンパス 東北工業大学八木山キャンパスに地下鉄東西線で向かうと、広瀬川を鉄橋で渡る時と、青葉山駅から終点の八木山動物公園駅の間に谷があるので陸橋を渡ることになる。八木山動物公園駅から東北工業大学八木山キャンパスまでは、800メートルある。晩夏の朝では... 2023.08.31 旅の時間
四都手帖 都をどり2023 甲斐荘楠音とは何者か三条通の髙木屋で時間調整をして、京都国立近代美術館で待ち合わせした相方と「甲斐荘楠音の全貌」展を観る。KAINOSHO Tadaotoは日本画家であるが、東映の時代劇に出演したり、時代考証で関わったりと幅広く活躍した。個... 2023.04.04 四都手帖旅の時間
四都手帖 行きつけの旅 新幹線の名古屋駅を出ていくつか川を越えると車窓の景色に鈴鹿の山並みが浮かんできた。普段ならもっとくっきりした輪郭を持っているはずだが、春の黄砂の舞う時期はそうなのかもしれないと思った。夢うつつ 霞む山並み 春畠多くの観光客でごった返す京都駅... 2023.04.03 四都手帖旅の時間