旅の時間

一力亭の大石忌に知人と参加しました。大石良雄の命日（3月20日）に毎年行われている行事です。仮名手本忠臣蔵の七段目で有名ですが、お話の世界のこととわりきって愉しみます。雨の中、待つことから始まります。この時期は雨が降ったことがないようです。...

廣瀬神社の砂かけ祭りを見に行くため早起きする。砂かけ祭りは1300年続く御田植祭であった。奈良の奇祭として有名だという。法隆寺駅から歩く。30分くらいで廣瀬神社に着くと、砂かけ祭りの出店がでている。砂かけ餅を買い。トン汁と古代米で温まる。朱...

鳴滝の大根焚は以前から行って見たかった。酒井順子氏の『徒然草 REMIX』に触発され双ヶ岡を歩こうかと思ってみましたが、寒いのでまたにしました。

タカダで理髪して、大覚寺の夜間拝観券といつもの粗品をいただき、京都御苑の中立売御門に向かう。京都御所の一般公開である。春は震災の影響で催し物も売店もなくて淋しかったが、秋は帰ってきた感じがする。平安雅楽会の雅楽を見て、護王神社の手作り市に行...

2011年10月10日の壬生狂言は大勢の観客で賑わっていた。演目は賽の河原、花折、土蜘蛛、道成寺、舟弁慶、棒振りだ。土蜘蛛を見て引き上げたが、いつもなら座布団を用意するところだが今回は行くところが多かった。棒振りの後の長い鐘が印象深いのであ...

宮川町のみずゑ会に杏佳さんと行く。

はじめて関西大学千里キャンパスに行く。よその大学に行くのは倶楽部の対抗試合くらいか。

温習會で豆そめさん、杏佳さん、彩乃さんが揃いで上方唄「名取笠」に出ていた。後ろの席なので遠くて分かりにくいのである。小富美さんの地唄「梓」でシキミを持って後妻打(うわなりうち)となるのは驚いた。タイムスクープハンターを思い出したりした。

佐川美術館「セガンティーニ 光と山」を見て奈良国立博物館で「天竺へ」を見たら京都に着いたときは15時を回っていた。