書籍目録

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『遊清五録 現代語訳』(2025)

師走の購入図書(その5)。(購入後記)高杉晋作の上海への航海日記を一坂太郎氏が現代語訳してくれていたのは知らなかった。この機会に高杉晋作を読もうと思う。【歴史】高杉晋作、一坂太郎編・訳『遊清五録 現代語訳』講談社学術文庫、2025年
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『お布施のからくり』(2025)

師走の購入図書(その4)。本屋へ行くのがめんどくさくなったので、kindle版にした。(購入後記)『ブッダという男』(ちくま新書、2023年)を読んでいたので、もっと早く買ってもよかったが、kindle版が割り引かれていたのでポチした。【思...
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『日本語のように話せるキレッキレ英語』(2023)

師走の購入図書(その3)。(購入後記)最所フミの『英語の習得法』(ちくま学芸文庫、2025年)を読んで、道具としての英語を思い出した。まずは使いたい表現をコレクションすることにした。日本語を英語で何というかという本はいくらもあるが、発想法が...
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『英語の習得法』(2025)

師走の購入図書(その2)。この後も自分のフレーズ集を作るために本を買う。(購入後記)Xで北村一真氏が、最所フミの『英語の習得法』(研究社、1981年)の文庫化にあたり、解説を書いたと呟いていたので、2025年本の選考に入れておいた。他にも魅...
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『限界国家』(2023)

師走の購入図書始め。本書はコンサル会社の調査を装い少子化の行き着く果ての日本を描く。AIの時代は、特定の巨大企業だけが儲かるという話を例会で聴いた後だけに毎年日本人の人口が減っていく事実は厳しい。2024年の日本人は1億2千万人で1年で89...
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『汝はそれなり』(2026)

2025年12月の図書(その2)。師走はそれなりに過ぎてゆく。「今は詩集を渋谷駅前等で時折路上販売している」と書いてあった。(後書)エズラ・パウンドとか北園克衛を読むらしい人から頂いた。頁番号がないので数えてみたら30頁であった。その内の1...
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『ユートピアは心臓にある』(2025)

2025年12月の図書。「詩集、作品集を幾冊か発行し、渋谷駅前等で路上販売している」と筆者プロフィールにある。(後記)エズラ・パウンドとか北園克衛を読むらしい人から頂いた。頁番号がないので数えてみたら30頁であった。その内の3頁は写真であっ...
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『神楽』(2025)

霜月の終わりに本屋へ顔を出す。霜月の購入図書(その2)は相方も好きなジャンルである。(購入後記)最近は、本作りの調べごとに疲れたので、消費の読書をすることにした。神崎宣武氏は初めてなのであるが、この手の本を幾つも書いているのようなので、一定...
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『評価と報酬の経営学』(2025)

霜月の購入図書。今月は本にすることのプロセスを味わっていて、図録以外に初めて本を購入した。(購入後記)学会での濱村純平氏の活躍が面白いので、本が出たら買おうと思っていた。【経営】濱村純平『評価と報酬の経営学 アイツの査定は高すぎる?』光文社...
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『総合英語 FACTBOOK これからの英文法 3rd Edition』(2025)

2025年10月購入図書(その9)。(購入後記)最後の英文法書を大西メソッドにした。ラジオ英会話では細切れすぎるので、読み物として購入した。【言語】大西泰斗、ポール・マクベイ『総合英語 FACTBOOK これからの英文法 3rd Editi...
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『禅僧・藤田一照さんと考える、AI時代の新しい禅』(2025)

2025年10月購入図書(その8)はNHK宗教の時間のテキストだった。(購入後記)遅ればせで、テキストを買う。藤田一照師は曹洞宗の禅僧であられる。2025年10月第2日曜日午前8:30〜9:00より3月までの6回の番組を楽しみにしている。【...
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『 TOEIC(R) L&Rテスト 基本例文990選』(2020)

2025年10月購入図書(その7)。神無月も下旬は急に寒くなって、季節の急な変わり目を感じる。この雨で金木犀も散ってしまうだろう。今年は10日以上も遅れて咲いたようだ。あの香りが漂う街を歩いていた時が懐かしくなる。(購入後記)もう、英語の参...
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『流れることへの哲学:存在の花を訪ねて』(2025)

2025年10月購入図書(その6)。秋を感じる雨だ。(購入後記)xで山内志朗先生のところへ見本が届いたというのを見てAmazonで調べたら10月20日発売とあったので本屋でゲットしてきた。Amazonで予約して翌日配達でよかったのだけれども...
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『定本 中世倭人伝』(2025)

2025年10月購入図書(その5)は、中世である。現代にどこまで繋がっているのかはわからないが、大航海時代の始まる前を知ることが楽しいと思った。(購入後記)読書は教科書的なるものを読むのが最初で、その後に広げていけばよいと思うが、だいたいは...
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『保元物語』(2025)

2025年10月の購入図書(その4)は繋がる図書となった。(購入後記)五味文彦氏の『鎌倉と京』(2014年)は保元の乱から始まるのだが、五味文彦氏は平家は『平家物語』と源氏は『吾妻鏡』を基にしている。亡くなられた元木泰雄氏の『『兵範記』を読...