書籍目録 2019年10月購入図書 10月は神無月である。台風19号の後、めっきり冷え込んできた。本をこれ以上増やすわけにいかないので、重版して売れている本は処分してもまた必要なときに手に入れられるという若者の話を信じて玄関に積んで別れを惜しむことにする。(購入後記)野口悠紀... 2019.10.31 書籍目録
書籍目録 2019年10月書籍往来 10月は転換点だった。粛々と整理する。【エッセイ】ヴァルター・ベンヤミン、編集解説川村二郎、野村修『ヴァルター・ベンヤミン著作集6 ボードレール 新編増補』晶文社、1975年【文学】中村敦夫『チェンマイの首 愛は死の匂い』講談社、1983年 2019.10.30 書籍目録
書籍目録 2019年10月購入古書 10月は神無月。神田古本まつり2019も初日は大雨になり、千葉では帰宅困難者がでた。(購入後記)いつも思うのだが、文学碑も古くなって字が読めなくなっいる。説明板も文字がかすれたりしているともういけない。手軽な本を持ってないと実際に見ても分か... 2019.10.29 書籍目録
読書時間 『京都学ことはじめ』(2004) 編著者森浩一、「宿題編」編者深萱真穂『京都学ことはじめ 森浩一12のお勉強』編集グループ SURE、2004年京都新聞で2000年4月から掲載された森浩一氏の対談集である。その中から12人分の対談を本にした。対談することで京都を学ぶという発... 2019.10.28 読書時間
読書時間 『曼荼羅の思想』(2005) 鶴見和子・頼富本宏『曼荼羅の思想』藤原書店、2005年あうん堂本舗で買ったことは以前書いた。ここに書くような読み方はしなかったので、そのままになっていたが、ふとしたきっかけで、これを書いている。123頁にある絵図は南方曼荼羅である。本書は南... 2019.10.27 読書時間
散歩時間 神田古本まつり2019 雨の神田古本まつりとなった。露店は雨で中止となりで寂しい夕方となった。古書会館で稀覯書をみる。一階の即売会では欲しい本はなかなかの値がついていた。明日は天気になりそうなので露店を期待したい。 2019.10.26 散歩時間
読書時間 『「超」AI整理法』(2019)その3 野口悠紀雄『「超」AI整理法 無限にためて瞬時に引く出す』KADOKAWA、2019年野口悠紀雄氏は「超」メモ帳をグーグルドキュメントで作ることを勧めており、簡易テンプレートを用意している。noteのリンクから早速使ってみた。原理は非常に簡... 2019.10.25 読書時間
読書時間 『「超」AI整理法 』(2019)その2 野口悠紀雄『「超」AI整理法 無限にためて瞬時に引き出す』KADOKAWA、2019年時間に追われているか、毎日書けと期待されている身としては、時間をかけてまともなブログを書いていたいと常々思っているが、1週間に1本くらいならば、何とかなる... 2019.10.24 読書時間
読書時間 『「超」AI整理法 』(2019) 野口悠紀雄『「超」AI整理法 無限にためて瞬時に引く出す』KADOKAWA、2019年野口悠紀雄氏の超整理法でやれたのは、会社に席があった時代で、フリーアクセスになってからは会社に書類の置き場がなくなった。それに追い討ちをかけるようにデジタ... 2019.10.23 読書時間
読書時間 『翻訳英文法』(1982)その2 安西徹雄『翻訳英文法』バベル・プレス、1982年、2002年新装版第15刷文庫版『英文翻訳術』(ちくま学芸文庫、1995年)を通勤電車で読んで、記録は『翻訳英文法』のページでEvernoteにしている。これは、最初は『翻訳英文法』を持ち歩い... 2019.10.22 読書時間
ひととき 奈良その奥から 13「風格」 岡本彰夫 『ひととき』2019年11月号元春日大社権宮司の岡本彰夫氏が「風格」について『ひととき』2019年11月号に書いていました。「人がたどって来た人生の果てに生ずるのが風格であって、その有り様はどれ一つとして同じものはなく、個々区々(... 2019.10.21 ひととき
ひととき 121 「男山」千宗室 ひととき 2019年11月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「男山」というタイトルでした。家元が岩清水八幡宮に来るたびに、木津川畔から住宅地を抜けて岩清水八幡宮へ上がるそうです。その住宅地でいつも迷われると云います。車... 2019.10.20 ひととき
読書時間 『平安京ー京都 都市図と都市構造』(2007) 金田章裕編『平安京ー京都 都市図と都市構造』京都大学学術出版会、2007年平安京は名前を変えて京都となった。本書は京都大学総合博物館に行った折に京大探検者の会編『京大探検部【1956-2006】』(新樹社、2006年)と一緒に買い求めたと思... 2019.10.19 読書時間
読書時間 『アメリカ言語哲学入門』(2007) 冨田恭彦『アメリカ言語哲学入門』ちくま学芸文庫、2007年書誌情報『アメリカ言語哲学の視点』(世界思想社、1996年)を加筆し、『アメリカ言語哲学入門』と改題した。翻訳論や文法書を読んできたら、そこに言語哲学が繋がった。帰りの通勤電車の中で... 2019.10.18 読書時間
読書時間 『倭人伝を読みなおす』(2010) 森浩一『倭人伝を読みなおす』ちくま新書、2010年『倭人伝を読みなおす』(2010)を読みなおす。付箋を貼る場所は前回と違っていた。前回は著者が主張したいところだろうと思うところに貼っていた。今回は、全体が分かっているので、私が感心したとこ... 2019.10.17 読書時間