野口悠紀雄『「超」AI整理法 無限にためて瞬時に引き出す』KADOKAWA、2019年
時間に追われているか、毎日書けと期待されている身としては、時間をかけてまともなブログを書いていたいと常々思っているが、1週間に1本くらいならば、何とかなるにしても、かけられる時間は変わらないので、毎日の途中経過をメモするやり方で過ごしている。生存証明みたいなものだ。そろそろ変える時期に来ていると思う。
さて、野口悠紀雄氏は『超「超」整理法』(講談社、2008年)ではGREP検索を用いていた。そして、『クラウド「超」仕事法』(講談社、2011年)ではGメールの送信記録をアーカイブとして見出していた。私はどちらの本も未読であった。その頃は会社のデータベースに情報を格納していたから、退職と共に何も無くなった。それでも困らなかったのは、検索で探せるからだった。保存する必要のないものを保存するのに時間を費やしていた。
そして、自分が作ったファイルも消えて無くなるのを考えたとき、自分のドキュメントをクラウドに保管するEvernoteを知って利用し始めた。それまではPCのハードディスクに保管し、PCの買替えのたびに音源を引越ししてきたが、もう保存するということはしなくなった。YouTubeの方が遥かに多い曲があることがわかったからだ。
#AI
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