Goinkyodo

書籍目録

2025年01月購入古書(その2)

どうせ本はいずれ処分するものであるから、もう気になれば手に入れて読みたいと思う正月の下旬である。(購入後記)山内志朗氏の夢ラテの2025年1月19日の講義でトマス・アクィナス『神学大全』第一部第一問第九項の「聖書は比喩を用いるべきか」の問い...
ひととき

184「水の町」千宗室

2025年2月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「水の町」というタイトルでした。家元が四十歳の誕生日に雲ヶ畑の岩屋不動へ愛用のマウンテンバイクで行かれたことから始まります。そして、我が家の井戸に映る自分の顔がどんどん遠...
書籍目録

2025年01月購入図書(その6)

正月も寒さが厳しくなる頃となる。東京だけが異常に暖かい冬である。(購入後記)歴史というか、今を知ることが好きなのである。今は今できたわけではないし、過去抜きには語れないが、しかし、過去も語である以上、語り尽くせるものではない。だから、色々な...
読書時間

CANALETTOは横長の画集が合う

Le Petit ParisienでCANALETTO:Paintings, Drawings and Etchings selected and introduced by GREGORY MARTIN The Folio Society...
書籍目録

2025年01月購入図書(その5)

正月の購入図書もkindle版だと罪悪感がない。ましてワンコイセールなら尚更だ。(購入後記)Mr.BigがXでワンコイセールの宣伝をしてたので、ついポチした。【エッセイ】平野啓一郎『私とは何か 『個人』から『分人』へ』講談社現代新書、201...
書籍目録

2025年01月購入図書(その4)

正月の読書は気まぐれになる。(購入後記)高橋克巳は忘れられた作家であると言ってよい。そんな高橋克巳のことを思い出させてくれたのはLe Petit Parisienのオーナーだった。『日本の悪霊』を映画と原作で味わったという話を聞いて、もうす...
古都を旅する

志賀直哉旧居

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」タレントの河島あみる氏の第4回目は「志賀直哉旧居」でした。今は奈良学園セミナーハウスとなって公開されています。プラス1はたかばたけ茶論でした。志賀直哉旧居の向かいにあるガーデンカフェです。どちらへ...
書籍目録

2025年01月購入図書(その3)

正月も本のことを考えない日はない。(購入後記)単語を単独で覚えるよりはフレーズの中で覚えたいと思っていた。熟語ついては熟語集があるが、フレーズは『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』(2017)を使ってみたが、ランダム配...
散歩時間

川崎大師に初詣する

京急大師線は鈴木町に仕事で行ったのか最後だった。川崎駅から3駅で川崎大師駅に着く。北口は踏切を渡り返す必要があり、手前の南口への階段を降りる。線路を潜って南口から川崎大師表参道へ行く行列に着いて行く。くず餅屋とかすでに忘れてしまった名前を思...
四都手帖

四都手帖2025年02月

2025年2月の私的な愉しみと記憶2月は如月である。古都の梅花祭や湖都の盆梅などが懐かしくなる。【古都】特別展 日中平和友好条約45周年記念 世界遺産 大シルクロード展 京都府立文化博物館 2024年11月23日(土)〜2025年2月2日(...