
Goinkyodo


四都手帖2025年08月【編集中】
2025年8月の私的な愉しみと記憶8月は葉月である。8月16日は五山送り火である。6月21日付の京都新聞に大文字の火床3基の下に亀裂が入っていたというのが報じられたが、どうなったのだろうか。【古都】五山送り火 2025年8月16日(土)20...

東都手帖2025年08月【編集中】
2025年8月東都散歩のための私的な愉しみと記憶8月は葉月なり。隅田川の花火が終わると何もない夏となる。特別展「江戸⭐︎大奥」東京国立博物館 2025年7月19日(土)~ 2025年9月21日(日)ルノワール×セザンヌ モダンを拓いた2人の...

『日本群島文明史』(2025)
文月の購入図書はだいだい低調である。花火が終わるまでは片付けものをしなければならないし、終わったところで、ダンボール箱に入れた本はどこに行ったかわからなくなるのがお定まりのコースなのである。(購入後記)疲れるとふらっと本屋に寄ってしまう。小...

Tuesdays with Morrie (1997)
文月も真夏の日々が続いている。(購入後記)YouTubeの英検1級教室を見ていたら、情念が大事だと言う。本書を勧めていたのでAmazonでポチした。電子書籍なのであまり罪悪感はない。ALS(Amyotrophic Lateral Scler...

文月の宴
先日来たばかりのお店に来てしまった。料理は月替わりなのでそれでよかった。店先に山紫陽花の白い花が咲いていた。文月は夕べが長い。

夏は餡蜜
餡蜜はこし餡との店主のお勧めに従う。

花火の準備で過ごす
使える時間を語学以外はゴミ捨てと本の片付けにしばらく注ぎ込みしますので、ブログはボチボチになります。茅の輪を潜って半年の厄を落としました。

水無月の宴
浅草の蔵という店で水無月のご馳走をいただいた。観光客ではないので浅草には滅多にくることはない。水無月も終わりになって伺うことになった。よい店には共通したものがあると思う。綺麗に整っているのである。趣味のよさを感じて過ごすことができた。

『社会認識の歩み』(1971)その3
E.H.カーの『歴史とは何か』(岩波新書、1962年)を思い出しながら、読んでいる。著者は社会科学をしている以上、清水幾太郎が訳したこの本を読んでないはずはない。著者の指示に従って最初に戻って、伏線を確認する作業をはじめた。社会科学の歴史と...

『社会認識の歩み』(1971)その2
内田義彦『社会認識の歩み』岩波新書、1971年、2019年kindle版第Ⅱ部第2章 国家の制作ーー常識批判としての『リヴァイアサン』ーー本章の終わりに小さく、決定的なことが書いてあった。「読書へーーこの本はかなり伏線がはりめぐらしてあるの...

集中力の衰えとの付き合い方
本を読み始めても10分くらいでもう内容を追っていない。この状態は体力がなくなっていることを示している。集中力は体力の一部であるから、身体のコンディションを整えない限りこの状態は抜け出せない。ラジオ講座は15分なのでよくできている。集中力がち...

『社会認識の歩み』(1971)その1
内田義彦『社会認識の歩み』岩波新書、1971年、2019年kindle版本を読めてはいないのではないかという不安を常に覚えながら読んでいる。単に字面を追っているだけではないか。読書論と称する本は覗いてみたが、本を読むということはどういうこと...

『AIエージェント革命 「知能」を雇う時代へ』(2025)を読む
スグマクシス『AIエージェント革命 「知能」を雇う時代へ』日経BP、2025年ビジネス向けの一般書である。第1章 AIエージェントがビジネスに与える影響AIエージェントを定義することは難しい。本書は、AIエージェントをGoogle、Amaz...

鳥取智頭町
『ひととき』2025年7月号の特集は「鳥取・智頭町 杉がつなぐものがたり」でした。八頭郡(やずぐん)智頭町(ちずちょう)のことは初めて知りました。表紙は智頭杉と因州和紙でできた「木の絵本」です。このような林業の町を紹介するのは総合雑誌では珍...