Goinkyodo

断片記憶

「探索式2025」思想の状況(その4)

本は分割して統治するので、分野を思想、歴史、言語、その他に便宜上分けてみた。ここでは思想を扱う。しばらく、マインドマップを更新していなかった。自分の好みの本を読む生活をするのが理想であるが、程遠い生活であることがマインドマップを見ればわかる...
断片記憶

午年のお供え

2026年は午年である。それも丙午である。
書籍目録

『明治維新という建国神話』(2025)

師走の購入図書(その7)。いよいよ年の瀬。(購入後記)織豊期の本を求めて本屋を覗いたが、目当ての本はなかった。平積み本を手にして、干支が読めない研究者がいるという記述を読んで、買うことに決めた。「藩籍奉還」と「廃藩置県」はセットであるが、こ...
断片記憶

注記 恭仁京跡(山城国分寺跡)が特別史跡に指定

本にすることのプロセス(その30)国の文化審議会は令和七年十二月十九日に特別史跡の新指定を答申し、国指定の恭仁京跡(山城国分寺跡)【京都府木津川市】は遺跡の国宝に相当する国の特別史跡に指定された。恭仁京跡(山城国分寺跡)は天平十二年(七四〇...
書籍目録

『晩禱』(2012)

師走の購入図書(その6)。年の瀬も押し迫ってきた。(購入後記)志村ふくみを読もうと思って本箱を少しだけ漁ったが、すぐに力尽きてしまった。本屋を覗いたら、別な本があったので手に取ることにした。本書は以前から気になっていた本だった。【文学】志村...
断片記憶

御朱印帖の書写録(その十七)

本にすることのプロセス(その29)古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せないものもある。往時渺茫。平成二十五年十月十一日-令和五年十二月三日薬師寺御朱印帖...
ひととき

195「天邪鬼」千宗室

『ひととき』2026年1月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「天邪鬼」というタイトルでした。家元がその店が初めてならこれを飲みこれを食べてと勧めても別なものを注文してしまい、筋書き通りに行かないという話でした。かくいう...
シガモノ

シガモノ 忍びモノ

相方へのクリスマスミッションは原了閣だったが、シガモノを忍ばせてあった?これで、正月のお節もシガモノ+ワンとなることが決定した。
断片記憶

御朱印帖の書写録(その十六)

本にすることのプロセス(その28)古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せないものもある。往時渺茫。平成弐拾五年八月拾五日総本山金剛峯寺御朱印帳奉拝 平成弐...
断片記憶

日進月歩

若者にお祝いされた時に、「日進月歩」の四字熟語をいただいた。思えば、絶え間のない発展の中で生活してきたわけだが、人類の過ごし方は、人類が選び取ったのだろう。この四字熟語が長い人類の生活リズムでないことは人口や経済発展のスケールで見れば明らか...
断片記憶

御朱印帖の書写録(その十五)

本にすることのプロセス(その27)古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せないものもある。往時渺茫。平成二十三年十二月二十九日-平成二十五年四月二十七日貴船...
断片記憶

御朱印帖の書写録(その十四)

本にすることのプロセス(その26)平成二十三年三月二十六日-平成二十八年五月五日古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せないものもある。往時渺茫。三宝院門跡...
書籍目録

『遊清五録 現代語訳』(2025)

師走の購入図書(その5)。(購入後記)高杉晋作の上海への航海日記を一坂太郎氏が現代語訳してくれていたのは知らなかった。この機会に高杉晋作を読もうと思う。【歴史】高杉晋作、一坂太郎編・訳『遊清五録 現代語訳』講談社学術文庫、2025年
書籍目録

『お布施のからくり』(2025)

師走の購入図書(その4)。本屋へ行くのがめんどくさくなったので、kindle版にした。(購入後記)『ブッダという男』(ちくま新書、2023年)を読んでいたので、もっと早く買ってもよかったが、kindle版が割り引かれていたのでポチした。【思...
散歩時間

どこまでが散歩か

カカオサンパカを買いに丸の内まで来たので、東御苑に行ってみた。曇り空で風も冷たい冬の日である。卓上カレンダーを買うのも年中行事のようなものだ。