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断片記憶

御朱印帖の書写録(その六)

平成二十年一月二日-平成二十年三月十六日古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せないものもある。往時渺茫。青蓮院門跡の御朱印帳奉拝 平成二十年一月二日 青蓮...
断片記憶

御朱印帖の書写録(その五)

本にすることのプロセス(その16)平成十九年十月七日-平成廿年正月二日古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せないものもある。往時渺茫。三宝院門跡の御朱印帳...
断片記憶

御朱印帖の書写録(その四)

本にすることのプロセス(その15)平成十九年八月四日-平成十九年十月七日古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せないものもある。往時渺茫。三十三間堂納経帖奉...
断片記憶

御朱印帖の書写録(その三)

本にすることのプロセス(その14)平成十九年五月二十日-令和七年六月十四日古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せないものもある。往時渺茫。晴明神社御朱印帳...
断片記憶

御朱印帖の書写録(その二)

本にすることのプロセス(その13)平成十九年五月二十日古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せないものもある。往時渺茫。 全国一の宮御朱印帳平成十九年五月二...
断片記憶

御朱印帖の書写録(その一)

本にすることのプロセス(その12)これから、しばらくは御朱印帖の旅である。平成十九年五月四日-平成十九年七月一日古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せない...
断片記憶

本にすることのプロセス(その11)

凡例の研究(その1)凡例の作法は知らないが、編集方針や資料の扱い方は示しておきたい。(方針を決めたが、まだ実例は出て来ていないものは括弧で括っている。今後の原稿の中で予想されるものなので、なければ削除する。)一 実際は御朱印帳、御朱印帖、納...
断片記憶

本にすることのプロセス(その10)

本の企画のようなもの出版の企画書についてAIさんに聞いてみると、本のタイトル、内容、著者プロフィール、企画意図、ターゲット読者、類書との差別化などを書くということであった。まあ、そういうことだろうと納得する。AIは平均的(確率的)な回答を寄...
断片記憶

本にすることのプロセス(その9)

序のようなもの【編集中】今回の本作りはファクトを考えることになった。ファクトに基づいて書かれたファンタジーではない。〈ファクト〉と著者が考えるファクトの積み上げからなっている。小説のように都合の良いことは一切書いていない。御朱印帳の記載内容...
散歩時間

「坂口安吾展」を観る。

横浜を歩くことは余りないので、地理が頭に入っていない。地下鉄みなとみらい線の元町中華街の駅のホームから、地上まで、長々とエスカレーターを乗り継ぐ。改札口を出て、アメリカ山公園へのエレベーターやエスカレーターがあるのを見送り、外に出て港の見え...
断片記憶

本にすることのプロセス(その8)

見積書(その1)鍋さんより見積書が来た。「既存の業者の価格が高めでしたので、過去の知り合いに直接連絡を取り、何とかまとめてみました」。昨今の物価上昇によれば、価格が上がるのはやむを得ないと思った。私家版製作費は以下の項目からなる。・本文組版...
四都手帖

四都手帖2025年12月【編集中】

2025年12月の私的な愉しみと記憶12月は師走といった。冬の記憶を訪ねる時だ。【古都】【特別展】重要文化財 賀茂別雷神社文書の世界―その歴史・文化・修理― 京都産業大学ギャラリー 2025年10月20日(月)〜2025年12月6日(土)A...
東都手帖

東都手帖2025年12月【編集中】

2025年12月東都散歩のための私的な愉しみと記憶12月は師走なり。と書いて年の瀬が迫るのを感じた。言葉の想起力は身体をも揺さぶる。ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢 東京都美術館 2025年9月12日(金)〜2025年12月21日(日)日光...
散歩時間

「光響彩織 光響遊宙 〜深響遊宙 深響澄光〜」2025年11月を観る

渡部匡代 「光響彩織 光響遊宙 〜深響遊宙 深響澄光〜」 フラッグ・ギンザ・ギャラリー 2025年11月2日(日)〜2025年11月8日(土)11時〜19時 最終日16時まで今年も、霜月の初めに光と色との関係を考える時間だった。
断片記憶

本にすることのプロセス(その7)

四都手帖私家版(後記案)その2「読書時間」はブログに掲載したものの誤字・脱字を訂正して、語調を整える編集を行った。二〇一二年から二〇一五までの記事の中から四都に関するものを中心に採録している。四都とは、古都(京都)、旧都(奈良)、湖都(滋賀...