断片記憶 「探索式2023」2月の状況 (概況)探索式読書の2月までの状況は、芋蔓が伸びないで、孤立する傾向が出てきた。全然探索式になっていないので、そもそもプロジェクトにならない。選択と集中は内圧でコントロールするのは難しく、常に外圧が必要な性格なのであろう。(考察)1月の本が... 2023.02.28 断片記憶
読書時間 『西洋書物史への扉』(2023) 髙宮利行『西洋書物史への扉』岩波新書、2023年書誌情報西洋書物史を概観する書物である。口絵の4頁はカラー写真で、目次図版に印刷所のプリンターズ・マークがある。参考文献はあるが、索引がないのが残念といえる。概説書を期待したが、また雑学が増え... 2023.02.27 読書時間
書籍目録 2023年02月購入図書(その5) 昨夜、寝不足の上に角打ちしていい調子になったせいで眠たくなって、ブログをアップしている途中で寝てしまった。空きっ腹で飲むとよく回ることにきをつけないといけない。早起きすれば対応できたのだが、9時を過ぎていたので、誰も読んでいないことをさいわ... 2023.02.26 書籍目録
読書時間 『秀吉没後の豊臣と徳川』(2023)その2 河内将芳『秀吉没後の豊臣と徳川 京都・東山大仏の変遷からたどる』淡交社、2023年第2章 豊国臨時祭と大仏豊国極楽門とは何か秀吉が亡くなり、残された政権は大仏鎮守の豊国社を普請し、それがやがて豊国乃大明神という神号を得る。この豊国社に造られ... 2023.02.25 読書時間
古都を旅する 六曜社珈琲店 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」ノンフィクション作家の石井妙子氏の3回目は「六曜社珈琲店」でした。石川妙子氏は地下店のカウンターでポーズを決めているのでした。そういえば、横山聡著『京都・六曜社三代記 喫茶の一族』(京阪神エルマガ... 2023.02.24 古都を旅する
読書時間 『秀吉没後の豊臣と徳川』(2023) 河内将芳『秀吉没後の豊臣と徳川 京都・東山大仏の変遷からたどる』淡交社、2023年豊臣(羽柴)秀吉の時代は朝鮮出兵があり、専制権力者が支配した時代であり、あまり関心を持てないのであるが、河内将芳氏が東山大仏を通して政権を見る視点は面白かった... 2023.02.23 読書時間
書籍目録 2023年02月購入図書(その4) 如月も下旬になった。土曜日も朝から学会の定例会があるし、余暇の使い方を見直さないといけないかもしれない。(購入後記)読書会の案内が来たので購入した。だいぶ読書会は進んでいたことに後から気がついた。案内のメールがプロモーションに仕分けされてし... 2023.02.22 書籍目録
ひととき 161「京丹後」千宗室 2023年3月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「京丹後」というタイトルでした。家元が京丹後へ講演に出かけた日を回想してました。講演の後で味土野(みどの)の細川ガラシャの碑を訪ねたのでした。注)細川ガラシャの丹後味土野... 2023.02.21 ひととき
視聴時間 折口信夫という気になる人 NPO法人東京自由大学 島薗進ゼミ『思想家としての折口信夫ーー宗教・文学・学問を通して求めたもの』の第2回「宗教学者としての折口信夫」(2023年2月11日)の見逃し配信を見た。島薗進氏の修士学位論文が「折口信夫における「民族論理」論の形成... 2023.02.20 視聴時間
書籍目録 2023年02月購入図書(その3) 如月の暖かい日に神保町へ出てみた。買いたい本は山ほどあったが、積読を恐れて、目的の物だけにした。(購入後記)河内将芳氏が東山大仏を扱った本を読むのは3、4冊目になろうか。文禄年間の豊臣政権を扱った本の次は続く慶長年間となる。何故、河内将芳氏... 2023.02.19 書籍目録