2024-08

断片記憶

「探索式2024年」8月の状況

花火が終わって葉月になって暑いにもかかわらず本が増えてしまった。増えた分だけ断捨離をしないとゆくゆくは生活圏が脅かされることになる。(2024年08月の状況)Mind Mapを見る限り、哲学、語学、歴史と流れは変わっていない。引き出しの奥か...
古都を旅する

正倉院

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」宮内庁正倉院事務所前所長の西川明彦氏の第1回目は「正倉院」でした。正倉院は西宝庫ができてその役目を終えました。この歴史的記念物を外から観るのも平日に限るのでまだ観れてません。第76回正倉院展の目玉...
書籍目録

2024年08月購入図書(その13)

葉月も終わりに向かって朝晩は少し過ごしやすくなる。(購入後記)山括弧塾で講義があるので、青山拓央氏(1975年生まれ)がどのような感じなのか入門書で確かめるために購入した。入不二基義氏は講座を申し込んでからちくま新書を読んでいるので、手順前...
書籍目録

2024年08月購入図書(その12)

葉月も終わりに向かい台風の影響による雨の日が続く。積読本を買うのもいい加減に見直したい。(購入後記)『ブッダという男』は仏教とは何かを考える読書会で存在を知ったが、時間が経って興味が移っていたので手に取ることなかったが、たまたま「あとがき」...
書籍目録

2024年08月購入図書(その11)

葉月も後半戦である。もった感触がいい。単語帳選びはフィーリングである。(購入後記)YouTubeで見て、面白いと思って紀伊國屋で購入した。英単語帳オタクの嶋津幸樹氏が面白い。彼がイギリス留学中に集めたコロケーションである。大体IELTSがイ...
書籍目録

2024年08月購入図書(その10)

葉月の購入図書が事実上はその11となる。あとは月末に予約した本が来るので12回と月次最高記録の達成だ。(購入後記)9月7日の山括弧塾で入不二基義氏の「現実性の円環モデル入門」講義があるので、予習するためにAmazonでポチした。しかし、本文...
散歩時間

縁糸乃会を観る

曳舟文化センターで歌舞伎俳優中村梅乃さんと歌舞伎竹本鶴澤繁二さんの勉強会「縁糸乃会(えにしのかい)」が開催された。2024年8月22日(木)17:00〜、23日(金)13:00〜、17:00〜墨田区で歌舞伎が上演されることは滅多にない。曳舟...
読書時間

『日本の道教遺跡を歩く』(2003)を再読する

福永光司・千田稔・高橋徹『日本の道教遺跡を歩く 陰陽道・修験道のルーツもここにあった』朝日新聞社、2023年以前読んだ時は、道教遺跡の信憑性に着目したので、肝心の陰陽道と修験道へのリンクを読み落としていた。吉野の宮滝から青根ヶ峰を見上げるこ...
古都を旅する

カッパカントリー

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」砂防学者の藤田正治氏の4回目は「カッパカントリー」でした。伏見は水ですね。プラス1は長建寺でした。弁財天が有名で、私も訪れたことがあります。週刊新潮2024年8月29日秋初月増大号
ひととき

179「木を突く」千宗室

2024年9月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「木を突く」というタイトルでした。数年前から家元の庭にコゲラが木を突く音がするようになりました。30メートルの公孫樹の古木を突く音は町内に響き渡るといいます。音はすれども...