2022-03

書籍目録

2022年03月購入図書(その10)

三月弥生の購入図書の終わり。選択肢を絞ると歴史になる。(購入後記)シリーズ歴史総合を学ぶは3卷からなる。18世紀以降の歴史をどう学んだら良いのか。古代・中世とはやり方が異なるのか。そういう問題意識で手にした。【歴史】小川幸司・成田龍一編『シ...
書籍目録

2022年03月書籍往来

三月弥生の書籍往来はまとめることにする。書籍目録で購入図書、購入古書で登録してきたもの以外は書籍往来の分類になる。本の登録のための仕組だったが、遡ってしていないので、(積読本)を読んでメモする時に気がついたら、登録することにしてきた。二重、...
書籍目録

2022年03月購入図書(その9)

三月弥生も末になる。桜の開花以降、天気は良くないが、もう見頃になっている。(購入後記)本屋に寄ったのなら、何か買って帰る。養老孟司氏の本を読んでいて、思考のパターンがある気がして、古い本をさがしてみた。AIと仕事は社会に何をもたらすのか、ふ...
断片記憶

古都を旅する

古都を旅するを読んで、弘仁寺を思い出せないでいる。山辺の道のコースにあって6月13日の黄金ちまき会式に興味があったことは思い出せたが、本尊の虚空蔵菩薩立像や十三参りのことは忘れていたし、算額の奉納に気がつかなかったのは残念であった。串田孫一...
書籍目録

2022年03月購入図書(その8)

三月弥生もそろそろ月末、4月からは少しく考えを改める必要がある。(購入後記)高等遊民氏が推薦していた本を買う。哲学史で中世は飛ばされるのに、しっかり書いてある。Amazonで初版だった。知らない書店であるが、短歌で哲学をまとめるというコンセ...
断片記憶

老後は栄養学

和田秀樹氏が週刊新潮2022年3月31日号に寄稿した記事に目が止まった。「前頭葉が老化すると、新しいモノやコトへの対応力が低下していきます。40代を超えると、外食の際に行きつけの店にしか行かなくなったり、同じ著者の本しか読まなくなったり、料...
古都を旅する

正暦寺

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」彫刻家の籔内佐斗司氏の2回目は「正暦寺」でした。正暦寺は日本清酒発祥之地ということで知られていますが、酒造りで栄えた寺でした。その名残は福寿院(国重文)しかありませんが、紅葉の名所となっています。...
書籍目録

2022年03月購入図書(その7)

三月弥生も終盤戦だ。まん延防止等重点措置は21日でまでで延長はなくなった。お茶さんから都をどりの案内も届いたが、すでに予約は終えていた。(購入後記)河内将芳氏の本も研究テーマが面白いので買うということになっている。大政所はほとんど知らないの...
書籍目録

2022年03月購入図書(その6)

三月弥生も雨の日は寒いし、暖かい日はコートが不要だ。(購入後記)重田氏の新書は3冊目となった。経済学は人間観を前提にして思考する学問である。経済人仮説を問うことで経済史を読み直したいと思った。モラリストを読む年齢になったことを意識している。...
ひととき

150「路地の麦酒屋さん」千宗室

2022年4月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「路地の麦酒屋さん」というタイトルでした。家元の家の近くに麦酒工場(こうば)ができたといいます。あんなところにと言っては失礼ですが、そんな場所です。製造業なのでやっていけ...