三月弥生も雨の日は寒いし、暖かい日はコートが不要だ。
(購入後記)
重田氏の新書は3冊目となった。経済学は人間観を前提にして思考する学問である。経済人仮説を問うことで経済史を読み直したいと思った。
モラリストを読む年齢になったことを意識している。しかし、モンテーニュとの距離は遠い。他のモラリストを読むべきなのだろうか。
【思想】
重田園江『ホモ・エコノミクス――「利己的人間」の思想史』ちくま新書、2022年
山上浩嗣『モンテーニュ入門講義』ちくま学芸文庫、2022年
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