2022-11

断片記憶

『京都の食文化 歴史と風土がはぐくんだ「美味しい街」』(2022)

佐藤洋一郎『京都の食文化 歴史と風土がはぐくんだ「美味しい街」』中公新書、2022年京都の食文化を歴史地理学で捉えた本『おいしい京都学 料理屋文化の歴史地理』(加藤政洋、河角直美著、ミネルヴァ書房、2022年)の書評が日経新聞の読書欄に20...
断片記憶

ラジオを聴きながら

聴き逃しでラジオを聴く。1週間で消えるのもあって、1回30分、45分、50分、60分が毎日のようにある。それ以外に普段の日は10分から15分くらいのレクチャーを昼休みにYouTubeで観て、月末には2時間ものになったものを観る。勿論、1時間...
読書時間

『知的複眼思考法 ーー誰でも持っている想像力のスケッチ』(2002)

刈谷剛彦『知的複眼思考法 ーー誰でも持っている想像力のスケッチ』講談社+α文庫、2002年、2021年第49刷通勤時間に読もうと思う。時間が短いので区切が中途半端で目的地についてしまう。続きは帰りになる。序章から第四章で丁度1週間になる。批...
散歩時間

舞の会2022

「舞の会―京阪の座敷舞―」国立劇場小劇場で舞踊公演を観てきました。演目地唄 茶音頭(ちゃおんど)吉村奈尾地唄 邯鄲(かんたん)井上安寿子地唄 浪花十二月(なにわじゅうにつき)山村友五郎上方唄 霧の雨楳茂都梅衣華地唄 正月(まさづき)山村光地...
読書時間

『新説 家康と三方原合戦』(2022)

平山優『新説 家康と三方原合戦 生涯唯一の大敗を読み解く』NHK出版新書、2022年信玄と家康が三方原でぶつかるまでを最新の研究を踏まえてスピーディーに描く。何を書き、何を書かないかを選択する眼が歴史家の資質なのであろう。信玄は北の二俣城を...
古都を旅する

有斐斎弘道館

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」クリスティーズジャパン社長の山口桂氏の3回目は「有斐斎弘道館」でした。皆川枳園が主催した学問所の跡地です。プラス1は阿弥陀寺でした。寺町通今出川を上ル所にある浄土宗寺院で6月2日の信長忌で訪れたこ...
断片記憶

記録のちから

1週間でしかないが、学習記録をつけてみて感じたことをメモしておく。予定を1週間分書いておいて、毎日の学習で、予定したことが、できたか、時間配分はよかったかなどコメントを書いてみた。二周目以降に役にたつと思うが、計画自体が正しく立てられないの...
書籍目録

2022年11月購入図書(その4)

霜月にしては良い天気だった。そのせいか読み終わってないのに本を買ってきたりして、読む順を考えている始末だ。(購入後記)思考法の本には弱い。しかし、今まで気がつかなかったのはなぜなのだろう。アンテナが鈍っていたのかなあ。タイトルが気に入ったの...
書籍目録

2022年11月購入図書(その3)

霜月ももう下旬になった。天気も少し不順になった。本を買うより、語学の時間を優先しているので、毎日が追われているような気がする。(購入後記)平山優氏の本が出ることがTwitterを見てなかったので気がつかなかった。平山優氏は書籍が出たら買う歴...
ひととき

158「大原周遊」千宗室

2022年12月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「大原周遊」というタイトルでした。家元が半日の空きを利用して三千院へ行く話でした。大原の里の落葉を見に半月後に訪れたくなったといいます。秋の紅葉は樹木が葉からタンパク質...