2018-02

書籍目録

2018年02月購入図書

2018年02月購入図書寒いと頁をめくる指がすすまなくなるし、kindle版を読むのもiPadが冷たくて触っていられない。手がカサカサになっているのはアルコールで度々消毒するせいだと思う。今年はインフルエンザのA型と B型の流行がいつもより...
書籍目録

2018年02月購入古書

2018年2月購入古書本の整理中につきAmazonで買う課題図書だけにする予定だったが、甘夏書店で2週連続して買ってしまった。(購入後記)文学に現れたる国民思想の研究 平民文学の時代下に相当する内容。次回の講座は「明治憲法の成立まで」がテー...
書籍目録

2018年02月書籍往来

2018年02月書籍往来森野宗明氏は大学受験講座でお世話になった。本書はNHKの放送ライブラリーだった。教育テレビで1975年12月から1976年3月まで放送された市民大学講座「伊勢物語ー愛と叙情の文学」が土台となっている。石川淳選集で「西...
ひととき

101「酒場考」千宗室

ひととき 2018年3月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「酒場考」というタイトルでした。Sグループが100周年を迎えるといます。祇園のSは鰻の寝床の寝床のない造りとはうまい表現です。カウンターの背中側がすぐ壁なので、...
読書時間

『SPRINT最速仕事術』(2017)

ジェイク・ナップ、ジョン・ぜラツキー、ブレイデン・コウィッツ、櫻井祐子訳『SPRINT最速仕事術』ダイヤモンド社、2017年第2刷課題図書をAction for Readingの対象にしたので、すっかり読んだ気になっていた。パラっとめくった...
古都を旅する

興福寺

週刊新潮の「とっておき私の奈良」画文家のモリナガ・ヨウ氏の1回目は「興福寺」でした。奈良の有名寺院は概ね訪ねたそうです。その中でも興福寺が断トツだといいます。阿修羅像と一緒に写真撮ってもらってご満悦げなお顔です。阿修羅像の板金剛という草履も...
読書時間

『仕事の哲学』(2003)

P.F.ドラッカー、上田惇生訳『仕事の哲学』ダイヤモンド社、2003年ドラッカー名言集である。奇しくも仕事をテーマとした本を2冊箱の中から取り出したのだけれど、200余りの名言集は上田惇生氏が選んで訳し直したという。ということは日本語版だけ...
読書時間

『プロフェッショナルの原点』(2006)

P.F.ドラッカー、ジョセフ・A・マチャレロ、上田惇生訳『プロフェッショナルの原点』ダイヤモンド社、2006年ドラッカーの本は研究所に残した2冊(金言と課題図書)以外はブックオフで寄付したか大学院へ行ったものと思っていたら、外部倉庫に少し残...
断片記憶

独り言

頂いたチョコレートを齧りながらスマホしている。チョコレートに含まれるカカオはストレス低減に良いとされる。2月の寒さで本箱の中身の確認(片付けとか整理の時代は良かった。)がはかどらない。そもそも箱を開けるスペースがないのに引き取った自分が悪い...
散歩時間

楽しみましょう!わたしの蔵書票

「楽しみましょう!わたしの蔵書票」の案内をMさんから頂いたので、銀座のギャルリー・ヴィヴァンさんへ行く。作家さんがたむろってお茶をしているところだった。10人展なので1人で4、5点ほどの展示になってる。Mさんがいらしたので、蔵書票の打ち合わ...
読書時間

『日本アルプス登攀記』(1995)

ウォルター・ウェストン、三井嘉雄訳『日本アルプス登攀記』平凡社東洋文庫、1995年、1999年第3刷英国のアルパイン・クラブが所蔵するウォルター・ウェストンのフィールド・ノートを翻訳したもの。4年分の記録である。1894年ホリデイ・ツアー1...
視聴時間

『吉野春秋』(1990)

前田真三『吉野春秋』パイオニアLCD、1990年、29分、音楽は都留教博タイトルから南北朝時代ものと考えるのは昨今の室町ブームに毒されている証拠である。これは、写真家の前田真三のビデオである。1.花の山・里の春2.山桜有情3.爛漫花模様4....
古都を旅する

瑞光院

週刊新潮の「とっておき私の京都」講談師の神田松之丞師の4回目は「瑞光院」でした。山科にある赤穂義士所縁の臨済宗寺院です。浅野長矩公の墓や46義士の遺髪塔があり、山科の泉岳寺でしょうか。毘沙門堂へ行く手前にありますが、寄ったことはありませんで...
読書時間

『倭の五王』(2018)を読む

河内春人『倭の五王 王位継承と五世紀の東アジア』中公新書、2018年1. 中国の史書に倭国の空白がある理由古代の日本を知る手掛かりが中国の史料にあるが、満遍なくあるわけではなくて、三世紀の『三国志』魏書・烏丸鮮卑東夷伝倭人条と五世紀の『宋書...
読書時間

『日本石造物辞典』(2012)

日本石造物辞典編集委員会編『日本石造物辞典』吉川弘文館、2012年大野寺の石造物について、宋人の石工のことを以前に書いたが、年代が気になっていたので、『日本石造物辞典』(2012年)を調べてみた。外部倉庫からご帰還していたのであった。『南都...