四都手帖 四都手帖2018年03月【編集中】 2018年3月の私的な愉しみと記憶真如堂で花供曽あられが授与される。【古都】涅槃図 真如堂 2018年3月1日(水)〜4月1日(日)ひな祭り 3月3日亀末廣の和菓子 ひちぎりを思い出す。お松明式 嵯峨釈迦堂 2018年3月15日(木)20時... 2018.02.13 四都手帖
東都手帖 東都手帖2018年03月【編集中】 2018年3月東都散歩のための私的な愉しみと記憶今年も、桜が観れるとありがたい。東京の開花予想は2018年3月22日(ウェザーニュース2018月1月18日付)◯「没後40年 熊谷守一 生きるよろこび」東京国立近代美術館 2017年12月1日... 2018.02.12 東都手帖
断片記憶 石牟礼道子氏逝く 石牟礼道子氏が亡くなられた(2018年2月10日)。『苦海浄土』を池澤夏樹氏の個人編集世界文学全集で読んだ時、海の底から湧き上がってくるような言葉に驚いた。渡辺京二氏はさぞかし肩を落としているだろうと思う。私が石牟礼道子氏の書いたものを読む... 2018.02.11 断片記憶
読書時間 『西南戦争』(2007) 小川原正道『西南戦争 西郷隆盛と日本最後の内戦』中公新書、2007年西南戦争の通史である。明治六年の政変から始まる。去年は明治維新を考える書物が相次ぎ出て、私もいくつかを手にした。明治維新から150年がいわれたので今年は151年目となる。こ... 2018.02.10 読書時間
古都を旅する 勧修寺 週刊新潮の「とっておき私の京都」講談師の神田松之丞師の3回目は「勧修寺」でした。勧修寺は真言宗山階派大本山です。氷室の池の汀で憩う神田松之丞師は雰囲気でてますね。醍醐天皇の母方の祖父の宮道弥益の居宅を改めたのが勧修寺だそうです。プラス1は「... 2018.02.09 古都を旅する
読書時間 『倭の五王』(2018) 河内春人『倭の五王 王位継承と五世紀の東アジア』中公新書、2018年佐藤信編『古代史講義 邪馬台国から平安時代まで』(ちくま新書、2018年)を読んで、五世紀が気になった。さらっとしか書いてないので、知りたいと思っていたし、本が出ることもt... 2018.02.08 読書時間
視聴時間 『平成二十二年現場検証』(2010) 『平成22年現場検証』合同会社STAGE CREATES 2010年平成22年度祭礼アクシデント特集DVDは2011年に岸和田にだんじり祭を観に行った時に購入した。この時は、記念に町紋の入った小皿を土産に買った。各町毎の町紋の入った小皿を数... 2018.02.07 視聴時間
読書時間 『南都石佛巡禮』(1929) 西村貞『南都石佛巡禮』太平洋書房、1929年昭和4年の『南都石佛巡禮』を読むと、踏まえるべき資料を元に書いていることが分かる。例言には「奈良縣史蹟調査會報告書、奈良縣金石年表、及び各府縣諸郡誌」などがあげられていた。その他三浦梅園や本居宣長... 2018.02.06 読書時間
断片記憶 本の箱の修理 Le Petit Parisienの石川さんが何を思い立ったか、壊れた本の外箱を修理してくれた。京都の北白川にある古書店で買って、すぐに落として箱を壊してしまった。アメックスならプロテクションがあるが、現金買いでは仕方ない。泣く泣く石川さん... 2018.02.05 断片記憶
断片記憶 段ボール箱に囲まれて 1日1箱点検するという計画はすぐに挫折した。玄関の段ボール箱は出入りに邪魔なので、2箱リビングに入れた。リビングの5段に積まれた段ボール箱には圧迫感がある。それを理由に寝室でこれを書いている。ハイデッガーの『時間』を処分したばかりなのにまた... 2018.02.04 断片記憶
読書時間 『漆塗師物語』(2006) 赤木明登『漆塗師物語』文藝春秋、2006年結局、僕はこの本を読むことにした。職人とは何か。「保守的」とはどうあるべきか。だいたい、仕事が詰まって忙しくなるたびに本に逃避したくなる。急に根源的な疑問が浮かんだためだ。働き方改革がいわれるなかで... 2018.02.03 読書時間
古都を旅する 知恩院 週刊新潮の「とっておき私の京都」講談師の神田松之丞師の2回目は「知恩院」でした。華頂山の浄土宗総本山です。講談ネタの『宇都谷峠』で僧伝達が増上寺から300両を届ける先です。神田松之丞師らしい話ですね。プラス1は「安養寺」でした。法然上人ゆか... 2018.02.02 古都を旅する
書籍目録 2018年01月書籍往来 私がふだん漆器を使わないのは、生地が好きなこともあるが、分からないという点もあるようだ。良し悪しが分からないし、扱い方も分からない。料理屋などで使う器は、持った感じや見た目も楽しませてくれる。嫌いではない。では、選べるかと言うと難しいと言わ... 2018.02.01 書籍目録