2020-03

書籍目録

2020年03月購入図書【編集中】

2020年03月購入図書弥生と書いて、続きに困った。新型コロナウィルス(COVID-19)の対応で世の中が麻痺してしまい、研修会や展示会も中止になって、時間ができたけど、元々時間があっても本は読めないものだから、心配しない。(購入後記)宮沢...
書籍目録

2020年03月購入古書【編集中】

2020年03月購入古書新とか真は最早、信を失って久しい。心日本で行きたい。(購入後記)三味線豊吉『三味線随筆』(田中書店、1956年)と高田宏『雪日本 心日本』(中公文庫、1988年)は甘夏書店でshibubuildingのトートと一緒に...
書籍目録

2020年03月書籍往来【編集中】

2020年03月書籍往来新型コロナウイルス(COVID-19)の騒動のせいで、セミナーなどが2月の後半から中止になった。その流れで3月はテレワークになった。予定のなくなった暇な月も今月で終わり新年度が始まる。新年度も予定はない。その前に本の...
読書時間

『歴史評論』2020年4月号

歴史科学協議会『歴史評論』2020年4月号Amazonでポチって翌日に来た。特集が西洋近代史の「新しい古典」を読むとあって、1970年代から1980年代に書かれた日本の西洋近現代史研究の著作が6冊紹介されていた。日本史研究688号(2019...
断片記憶

諦観ということ

諦らかに観ることとはよく言ったものです。昨日、区切りについて考えてみましたが、ハンドリングできる範囲に本などを整理していこうと思いました。今までも本の整理をしてきましたが、規準がはっきりしませんでした。後で読むかも知れないというのは、選別の...
断片記憶

区切りということ

仕事の区切りがついて、さて、残された時間をどう使うか考えなければいけなくなりました。コロナウイルスで博物館や図書館などの施設がほとんど使えないので、事実関係の確認に使うことはできないとなると、日頃の懸案である本の話になるようです。本は闇雲に...
読書時間

『徒然草 無常観を超えた魅力』(2020)

川平敏文『徒然草 無常観を超えた魅力』中公新書、2020年書誌情報目次は章と節。参考文献(各章毎)と関連年表があるが、索引はない。なお、引用文典一覧をwebで公開している。本書は『徒然草』ついて著者が研究した内容を一般書で紹介しているもので...
読書時間

『くずし字で「おくのほそ道」を楽しむ』(2011)

中野三敏『くずし字で「おくのほそ道」を楽しむ』角川学芸出版、2011年いよいよ上級編を読む。これは手に余る感じがした。最近、『おくのほそ道』を読み流したので、調子は分かるが、漢字が難しい。「芭蕉門人の素龍という能書家が書いた自筆本をそのまま...
ひととき

奈良その奥から18「石工の誓い」

岡本彰夫 『ひととき』2020年4月号元春日大社権宮司の岡本彰夫氏が「石工の誓い」について『ひととき』2020年4月号に書いていました。奈良県明日香村の高松塚古墳の壁画にカビが生じた事件で、解体修理を施すべく選ばれたのが奈良の石工、左野勝司...
ひととき

126「丸い雨」千宗室

ひととき 2020年4月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「丸い雨」というタイトルでした。久しぶりに家元の町歩きです。松尾から西の方角といいます。膝ぐらいの高さの河原を載せた土塀があり、その畳一枚ほど奥に焙った板塀のあ...