2018-03

四都手帖

四都手帖

四都手帖の前はTStudyのブログと言っていた。好きなところがそれぞれ昔は宮が置かれていたところだったので、あるとき類似名称がないか調べてから、四都手帖にタイトルを変えた。四都手帖に東都手帖を加えて本当は五都手帖なのだけれども、宝塚がQua...
古都を旅する

毘沙門堂

週刊新潮の「とっておき私の京都」喜劇俳優の芦屋小雁氏の2回目は「毘沙門堂」だった。秋の紅葉も良いが、春の桜もよい。芦屋小雁氏が「動く襖絵」の前で写真に収まっていた。。次の間にある襖絵も有名だ。プラス1は「双林院」だった。山科聖天が通り名であ...
書籍目録

2018年03月購入図書

2018年03月購入図書3月の桜の開花が早く、24日には満開となった東京である。錦糸公園で花見をして知り合いと酒を飲んだ。人生はそれで良い。もう何も望むものはないのだから。(購入後記)カテゴリは自分でつけたものだが、【知】の一貫性に欠けるた...
書籍目録

2018年03月購入古書

2018年03月購入古書本の整理中につき課題図書だけにする。(購入後記)CMMIについて、3月には2.0版がリリースされるというので、昔の本は文字通り古くなる。この本は1.2版だけど、実際の適用を解説してくれる本なので品質管理を考える上で手...
読書時間

『理科系の読書術』(2018)

鎌田浩毅『理科系の読書術 インプットからアウトプットまでの28のヒント』中公新書、2018年著者について203頁の普通の新書サイズであるが、様々なヒントが「ラベル解読法」(P54)「割り算法」(P108)「バッファー法」(P147)などの著...
ひととき

伊那谷の人形浄瑠璃

ひととき2018年04月号は伊那谷の人形浄瑠璃の特集だった。松井今朝子氏が飯田市美術博物館を訪ね、黒田や今田の人形舞台を廻る。ルーツは淡路人形らしい。巡業できて住み着いたという。ここに28座も人形浄瑠璃がひしめいていたとは、江戸時代のイメー...
ひととき

102「お春さん」千宗室

ひととき 2018年4月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「お春さん」というタイトルでした。大宮通が今出川通と交わる角に木彫りの蜻蛉が飾られていた町家が、お春さんの家で、家元のところで鰹節を削る仕事をしていたといいます...
散歩時間

「ポーの一族」を観る

花組の東京公演 ポーの一族を観た。萩尾望都の原作はオンタイムで読んでいたからもう40年経った。40年も待っているのか! ベルサイユのばらなぞとっくの昔に宝塚になったのに(≧∇≦)2部構成でフィナーレで終わる。やっばりショウがないと寂しい。ま...
古都を旅する

大映通り商店街

週刊新潮の「とっておき私の京都」喜劇俳優の芦屋小雁氏の1回目は「大映通り商店街」だった。芦屋小雁氏が「キネマ・キッチン」でご機嫌だ。勝新や雷蔵はいないけど、「かつライス」は健在なり。プラス1は「蛇塚古墳」だった。住宅地の真ん中にある古墳だっ...
視聴時間

『小林秀雄講演第5巻 随想二題』(2004)

小林秀雄『小林秀雄講演第5巻 随想二題ー本居宣長をめぐって』新潮社、2004年CDは53分と45分。1972年9月25日名古屋中日ホールで「宣長の『源氏』観」と1977年11月14日大坂毎日ホールで「感想」と題した講演を収録した。安岡章太郎...