古都を旅する 平城宮跡 週刊新潮の「とっておき私の奈良」画文家のモリナガ・ヨウ氏の4回目は「平城宮跡」だった。近鉄で大和西大寺駅から新大宮駅に向かうと、左手奥に大極殿、直ぐ右に朱雀門が立つ広い空間が広がる。平城宮跡だ。プラス1は「平城京左京三条二坊宮跡庭園」」だっ... 2018.03.16 古都を旅する
読書時間 『平安京遷都』(2011) 川尻秋生『シリーズ日本古代史⑤平安京遷都』岩波新書、2011年そういえば、『日本後紀 上』(2006年)を読んでいて、平安京遷都が知りたくなったと書いた。川尻秋生氏の新書を読んで平安京の成立あたりの参考文献に手を出してみたくなる。となると名... 2018.03.15 読書時間
読書時間 『京都のいちねん』(2011) 小林由枝『京都のいちねん わたしの春夏秋冬』角川書店、2011年私に京都の歩き方を教えてくれた著者が京都の二十四節気を絵と文で綴った本です。「3月15日、嵯峨釈迦堂の名で知られる清凉寺で「涅槃会」が厳修されます」という書き出しと、お松明の絵... 2018.03.14 読書時間
四都手帖 四都手帖2018年04月【編集中】 2018年4月の私的な愉しみと記憶また、踊りの季節がやってきた。【古都】北野をどり 上七軒歌舞練場 2018年3月25日(日)〜4月7日(土)都をどり 春秋座 2018年4月1日(日)〜24日(火)京おどり 宮川町歌舞練場 2018年4月1... 2018.03.13 四都手帖
散歩時間 ラ・カージュ オ・フォールを観る 「ラ・カージュ オ・フォール ~籠の中の道化たち~」日生劇場 2018年3月9日(金)〜31日(土)La Cage aux Follesはミュージカルの題名になったナイトクラブの名前だが、「狂女の檻」というくらいの意味である。知人宅の新年会... 2018.03.12 散歩時間
読書時間 『アール・デコの館 旧朝香宮邸』(1993) 増田彰久、藤森照信『アール・デコの館 旧朝香宮邸』ちくま文庫、1993年本書は1984年に三省堂より刊行されたものを1993年にちくま文庫としたものだ。写真家の増田彰久氏が撮った写真が素晴らしい。建築探偵の藤森照信が文を書いている。1925... 2018.03.11 読書時間
東都手帖 東都手帖2018年04月【編集中】 2018年4月東都散歩のための私的な愉しみと記憶4月はどんな季節になるのだろうか?日本のアール・デコを語るには旧朝香宮邸に行くしかない。旧朝香宮邸物語 東京都庭園美術館 2018年3月21日(水)〜6月12日(火)鹿島茂コレクション フラン... 2018.03.10 東都手帖
古都を旅する 秋篠寺 週刊新潮の「とっておき私の奈良」画文家のモリナガ・ヨウ氏の3回目は「秋篠寺」だった。ここは国宝の本堂に堀辰雄が愛した伎芸天立像がある。『大和路・信濃路』はこの時期になると思い出して読みたくなる。プラス1は「五社神(ござし)古墳」だった。佐紀... 2018.03.09 古都を旅する
書籍目録 2018年03月書籍往来 2018年03月書籍往来上山春平『天皇制の深層』朝日選書、1985年、1992年第8刷古代祭祀を行う君主としての天皇と戦争放棄が同居する日本国憲法を前振りに、上山春平は天皇制を古代に遡って考察する。『城と国家』(1981年)で上山春平は国家... 2018.03.08 書籍目録
視聴時間 『ザ・だんじり2010』(2010) 『ザ・だんじり2010』ミュージックショップYOUNG、2010年平成二十二年九月十七日(試験曳き)十八日(宵宮)十九日(本宮)岸和田地区と春木地区の2枚組180分現場検証じゃなくてたっぷり見れるDVDがあったと思っていたら、箱の中なら出て... 2018.03.07 視聴時間
視聴時間 空撮 NEW YORK part2(2001) virtual trip 空撮 NEW YORK part2 ポニーキャニオン、2001年virtual tripのシリーズはまだDVDのタイトルが少なかった頃よく見た記憶がある。このビデオは米国研修の時にバスで巡ったマンハッタン島の街を空... 2018.03.06 視聴時間
視聴時間 空撮 NEW YORK part1(2001) virtual trip 空撮 NEW YORK part1 ポニーキャニオン、2001年、37minvirtual tripのシリーズはまだDVDのタイトルが少なかった頃よく見た記憶がある。研究所に来る前だった。映像と音楽を何人かで鑑賞し... 2018.03.05 視聴時間
断片記憶 繊細さということ 繊細さということで調弦の話になったが、ダルシマーを叩くバチが軽く繊細であったことを思い出した。今回、シター(cithare)とダルシマーのコンサートがLe Petit Parisienであった。三好美穂さんと小川美香子さんの2人で、小川さん... 2018.03.04 断片記憶
読書時間 『源義経』(2004) 上横手雅敬『源義経』平凡社ライブラリー、2004年上横手雅敬(うわよこて まさたか)氏の文章は分かりやすかった。初めて読んでスッキリ頭に入るのは、余計なことを言わないことによるのだろう。源義経の話はどちらかというと伝説ばかり聞かされてきたの... 2018.03.03 読書時間
古都を旅する 石上神社 週刊新潮の「とっておき私の奈良」画文家のモリナガ・ヨウ氏の2回目は「石上神社」だった。ここは国宝の七支刀で有名なよころだ。古事記の世界がここに現前している不思議がある。プラス1は「内山永久寺跡」だった。渋い選択だ。 2018.03.02 古都を旅する