繊細さということで調弦の話になったが、ダルシマーを叩くバチが軽く繊細であったことを思い出した。今回、シター(cithare)とダルシマーのコンサートがLe Petit Parisienであった。三好美穂さんと小川美香子さんの2人で、小川さんがダルシマーのバチ(木製のハンマー)を忘れてスプーンで叩いていて笑った。打弦楽器のダルシマーは横に弦を張るのに対して、爪弾くシターは縦に弦を張っていた。シターはインドのシタールとよく間違われると三好美穂さんがいう。小川さんが空調の風が当たると狂うという。三好さんも6月の湿気の強い時の地下室ではやりたくないとのことでした。
繊細さということ
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