書籍目録 2020年06月購入図書 2020年06月購入図書 水無月祓の時期になった。文書を読む時間は減らないが、仕事時間が増えて、のんびり読書する習慣は無くなってしまった。小まめに読むことはあっても、分厚い文庫を読む気にはなれない鬱陶しい夏が来たのである。 (購入後記) 中... 2020.06.30 書籍目録
書籍目録 2020年06月購入古書 2020年06月購入古書 水無月になった。先月は書籍等を処分したので、今月は後ろめたい気持ちになったし、引き取ってもらえなかった本の扱いも頭が痛い。 (購入後記) 樋田直人の『蔵書票の美』(小学館、1986年)の後で、何か付け加えるものがな... 2020.06.29 書籍目録
書籍目録 2020年06月書籍往来 2020年06月書籍往来 水無月で半年が終わる。コロナ禍で意味付けが変わった事柄を考え直すために、本を探すことは必要だ。 【思想】 田村芳朗・梅原猛『仏教の思想5 絶対の真理<天台>』角川書店、1970年、1978年第8版 柳田聖山・梅原猛... 2020.06.28 書籍目録
読書時間 『関ヶ原大乱、本当の勝者』(2020) 日本史史料研究会監修、白峰旬編著『関ヶ原大乱、本当の勝者』朝日新書、2020年 これはマニア向けの本であろう。東国の武将と西国の武将を見てみると、東国の武将では真田昌幸の戦いがないのは残念な気もする。桐野作人氏が西国の武将では島津義弘の戦い... 2020.06.27 読書時間
読書時間 『ひとつとなりの山』(2008) 池内紀『ひとつとなりの山』光文社新書、2008年 池内紀氏は2019年に亡くなられました。この本は『フィレンツェ史』の代わりに出てきた本です。タイトルが良いです。もう山に行けないので、山の本はいらないだろうと言わていますが、登らない山でもい... 2020.06.26 読書時間
読書時間 『職業としての政治』(1980) マックス・ヴェーバー、脇圭平訳『職業としての政治』岩波文庫、1980年、2006年第44刷 父は政治家だった マックス・ヴェーバの父は「彼はゲッティンゲンとベルリンで法学を学び、博士号を取得した。そしてその知識とキャリアで政治に関わっていく... 2020.06.25 読書時間
読書時間 『実験朗読ノート』(2020) ルネ・シェヴィリコフスキ『実験朗読ノート』LE PETIT PARISEN、2020年 著者の2冊目の本です。著者から寄贈されました。2019年11月26日から2020年5月20までの未発表のノートと写真からなっています。前作が詩を書いたも... 2020.06.24 読書時間
読書時間 『100分de名著 カント純粋理性批判』(2020) 西研『100分de名著 カント純粋理性批判』NHK出版、2020年 ドイツ観念論はカントに始まる。そのカント哲学の入門として、『100分de名著 カント純粋理性批判』は噛み砕かれた説明だった。『純粋理性批判』を読んでも難解なので挫折するのが... 2020.06.23 読書時間
ひととき 奈良その奥から21「光の奥儀」 岡本彰夫 『ひととき』2020年7月号 元春日大社権宮司の岡本彰夫氏が「光の奥儀」について『ひととき』2020年7月号に書いていました。春日大社の式年造替の寄付を広く集めるために映像を撮ったときに岡本彰夫氏が担当だったそうです。その時の撮影... 2020.06.22 ひととき
ひととき 129「月家再訪」千宗室 ひととき 2020年7月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「月家再訪」というタイトルでした。5月号で訪れた月家さんには縁があるのでしょうか。天神さん辺りで雨に降られて、雨宿りに入ったところが月家でした。 箪笥の肥やしの... 2020.06.21 ひととき