読書時間 『京都を壊した天皇、護った武士』(2020)その4 桃崎有一郎『京都を壊した天皇、護った武士 「一二〇〇年の都」の謎を解く』NHK出版新書、2020年やっと後醍醐天皇の話になりました。本書は院政期に始まる「京都」を論じた前著に続いて鎌倉時代から南北朝時代の「京都」を論じて、土御門内裏が現在に... 2020.06.20 読書時間
断片記憶 ぱりんとう 山形県の赤湯温泉のお土産をもらう。「ぱりんとう」とは米粉と小麦を薄く伸ばした生地を米から抽出した油で揚げた「かりんとう」です。波照間産の黒糖を絡めてあって後引く味です。 2020.06.18 断片記憶
読書時間 『京都を壊した天皇、護った武士』(2020)その3 桃崎有一郎『京都を壊した天皇、護った武士 「一二〇〇年の都」の謎を解く』NHK出版新書、2020年後醍醐天皇の京都破壊の話の前に、本論と関係ないところで、桃崎有一郎氏の考え方を見ておきます。桃崎有一郎氏は<なぜ天皇家が滅ぼされなかったのか>... 2020.06.17 読書時間
読書時間 『京都を壊した天皇、護った武士』(2020)その2 桃崎有一郎『京都を壊した天皇、護った武士 「一二〇〇年の都」の謎を解く』NHK出版新書、2020年京都を壊した天皇の一人は後鳥羽上皇でした。そういえば、『「京都」の誕生』(文春新書、2020年)については、まだブログに書いてませんでした。「... 2020.06.16 読書時間
読書時間 『京都を壊した天皇、護った武士』(2020) 桃崎有一郎『京都を壊した天皇、護った武士 「一二〇〇年の都」の謎を解く』NHK出版新書、2020年桃崎有一郎氏の前著『「京都」の誕生 武士が造った戦乱の都』(文春新書、2020年)の「あとがき」で予告されていたので買うのは予定通りでした。「... 2020.06.15 読書時間
読書時間 『知的生活』(1982) ハマトン、渡部昇一、下谷和幸解説注釈『知的生活』研究社、1982年、1997年第7刷講談社学術文庫の『知的生活』(1991年)は460頁あるので、気軽に読めないけれど、この研究社小英文叢書は注釈入れて97頁とアンソロジーになっているので、読... 2020.06.14 読書時間
読書時間 『古代日本語文法』(2020) 小田勝『古代日本語文法』ちくま学芸文庫、2020年英語の文法書と古文の文法書は読んでも現代日本語の文法書を普通の日本人が読むことはない。外国人に日本語を教えるために日本語文法の本の需要があるだけのようである。高校の現代文の教科書の趣意書の一... 2020.06.13 読書時間
四都手帖 2020年07月四都手帖【編集中】 2020年07月の私的な愉しみと記憶コロナ禍により日常は戻ってこない。文月も寂しい月となる。【古都】杉本博司 瑠璃の浄土 京都市京セラ美術館 2020年5月26日(火)〜10月4日(日)予約が必要、京都府以外の住人は6月19日(金)以降西国... 2020.06.12 四都手帖
東都手帖 東都手帖2020年07月【編集中】 2020年07月東都散歩のための私的な愉しみと記憶7月は文月です。今年はCOVID-19のおかげて、鳥獣戯画展が来年に延期になった。隅田川花火大会は中止になった。入谷の朝顔祭や浅草のほうずき市も中止になった。展覧会等特別展 きもの KIMO... 2020.06.11 東都手帖