2016-02

書籍目録

2016年02月購入図書

2016年02月購入図書 もう2月も終わろうとしている。参考書を読んだり、ケースと取り組んだり、今月は読書するより考えている時間が長かった。 【歴史】 大川周明『日本二千六百年史』毎日ワンズ、2008年 課題図書なので、購入した。 本来は第...
書籍目録

2016年02月購入古書

2016年02月購入古書 課題図書だけとする。 【思想】 大川周明『日本精神研究』明治書院、1939年
古都を旅する

富小路殿公園

週刊新潮の「とっておき私の京都」芥川賞作家の藤野可織氏の3回目は「富小路殿公園」だった。ニ条柳馬場通を上がったところにある児童公園だが、御所南は藤野氏の遊び場だったという。 プラス1は「京都ハリストス正教会」だった。富小路殿公園の北側にある...
ひととき

77「御室桜」千宗室

ひととき 2016年03月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「御室桜」というタイトルだった。御室桜は4月の半ばに他の桜が終わったあとに仁和寺で観られる背の低い遅咲きの八重桜である。ということで、混み合うけれど、ソメイヨ...
古都を旅する

京都御苑

週刊新潮の「とっておき私の京都」芥川賞作家の藤野可織氏の2回目は「京都御苑」だった。京都御苑は取り上げた記憶がない。蛤御門の入口に立つ藤野可織氏の写真は素敵だ。九条池の鯉がお気に入りとか。 プラス1は「ちびっこ広場」だった。藤野可織氏の短編...
古都を旅する

朝鮮儒学と藤原惺窩

『月刊京都2016年3月号』の鎌田東二 霊性の京都学 78 「朝鮮儒学と藤原惺窩」を読む。2月号に続き朝鮮儒学がテーマとなっている。 藤原惺窩は藤原定家の11代目の子孫である冷泉為純の三男として生まれて相国寺に学んだ。慶長の役で囚われた姜沆...
断片記憶

パブリッシャーかブックメーカーか

週間読者人 2015年11月6日号 「本作りの理想郷 鈴木一誌・増田玲対談」を読む。DVDブック『世界一美しい本を作る男 シュタイデルとの旅』(新潮社、2015年』のドキュメンタリー映像を観ての感想が中心だ。写真集を編集から印刷まで一貫して...
古都を旅する

京都市動物園

週刊新潮の「とっておき私の京都」芥川賞作家の藤野可織氏の1回目は「京都市動物園」だった。剥製のイリエワニが好きだったり、本州最古といわれるあの観覧車が好きだったり、京都府生まれの才女は少し違います。現地説明会で行ったことくらいしかない私には...
読書時間

『京都の歴史を歩く』(2016)

小林丈広、高木博志、三枝暁子『京都の歴史を歩く』岩波新書、2016年 「京都の道は肥たんごの通り道でもあった。」と書いてあるのを読むと、『京都ぎらい』の井上章一が噛みつきはしないかと心配するが、ここにあるのは歴史認識である。被害者意識ではな...
読書時間

金谷武洋の日本語論

『LIBRARY iichiko No.113 WINTER 2012 金谷武洋の日本語論』文化科学高等研究院 特集 金谷武洋の日本語論を読むために『季刊 iichiko』をAmazonで取り寄せてみた。 山本哲士氏のインタビュー「金谷日本...