『SPRINT最速仕事術』(2017)

読書時間

ジェイク・ナップ、ジョン・ぜラツキー、ブレイデン・コウィッツ、櫻井祐子訳『SPRINT最速仕事術』ダイヤモンド社、2017年第2刷

課題図書をAction for Readingの対象にしたので、すっかり読んだ気になっていた。パラっとめくったらGTDの話に目が止まった。著者のジェイクがソリューションをスケッチで描くことへの抵抗感(絵など描くのに気が重くなること)に対して、デビッド・アレンに倣って、「4段階スケッチ」を出してきたところは面白かった。一つの大きなスケッチというタスクを細かく分けて考えればよい。とっかかりが大事なので、まず、必要な書類を集めるところから始めて、大まかなソリューションを書き、そのバリエーションを素早く検討して、良いアイデアの詳細を考えるというやり方は私にも出来そうな気がしてくる。

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