神無月も下旬である。
(購入後記)
本を買う動機をメモして、後々の購入に役立てる目的で購入後記を書いてきたつもりだったが、失敗を繰り返すのは本の見極めがまだ十分でないからであろう。要するに甘いのである。本書は英語の発音と綴り関係を原理的に追求しているので面白いと思って手にした。語学好きの購書家の購入欲を刺激する本であるが、用語に不慣れな点で読めるようになるには時間がかかりそうである。
【言語】
大名力『英語の発音と綴り なぜwalkがウォークで、workがワークなのか』中公新書、2023年
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