師走となる。
(購入後記)
阪急三番街のインデアンカレーの卵、ルー大盛が1,080円になっていた。物価高である。紀伊國屋書店の梅田本店で買って阪急京都線の中で読み始める。本は買ってその場で読むことが大事なのは言うまでもない。
永井均氏は同じテーマを最初から論じ直すというので探究2から読み始めたが、本の中では探究1に言及があったり、『(この問題について手早くポイントを知りたい方は『時間の非実在性』(講談社学術文庫)の付論「端的な現在は語りうるか」の最初の2頁(241-243頁)をお読みいただきたい。)」(p.52)とあるので、勢い探究1も読みたくなるというわけで、旅先にも関わらずというか、いつでも本が欲しければ買うことになる。講談社学術文庫の方はAmazonのお世話になることにした。kindle版は頁の概念がないので紙で読むことにしたのは指示に従うためである。
【思想】
永井均『存在と時間 哲学探究1』文藝春秋、2016年、2021年第2刷
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