2022年3月17日(木)〜21日(月)
春の神田古本まつりには来たことがなかった。偶然なので何も用意してないので、目についたものを買ってきた。後から、あれも探すべきだったと思ったが、体力がないので仕方ない。
(購入後記)
谷沢永一のものはあれば買っておく。
國文學の特集は京都ーー王朝文学空間で、角田文衛と中村真一郎の対談「京・日常・色好み」、朧谷寿氏の「都城の明暗ーー「池亭記」の時代」もあり、得した気になる。
山東京伝の『昔話稲妻表紙』を寺山修司が書きかえたとの宣伝があり、取り敢えず確保した。
【文学】
寺山修司『新釈稲妻草紙』ちくま文庫、1993年
谷沢永一『読書人の園遊』桜楓社、1978年
谷沢永一『読書人の壺中』冬樹社、1978年
『國文學』昭和51年6月号、學燈社、1976年
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