2月は如月。今年の東京は暖かい冬でしたが、南岸低気圧が、寒気を引き込むと雪が降る時期になった。
(購入後記)
山内志朗氏が夢ラテの2025年1月30日の講義でトマス・アクィナス『神学大全』第一部第一問第十項の「聖書は一つの文字のもとにいくつかの意味を含むか」の中のラテン語のfigura(予兆)について関連資料として山内志朗氏の論文「聖書の時間形式を求めてーー中世における予型論について」(本書掲載)を付けてくれていた。目次を読むと面白そうだったので本も買うことにした。
【思想】
徳永聡子編『神・自然・人間の時間 古代・中世のときを見つめて』慶應義塾大学出版会、2024年
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