御朱印帖の書写録(その十七)

断片記憶

本にすることのプロセス(その29)

古い御朱印帖を捲って、参拝した年月日、神社仏閣の名称、祀られている神様仏様を書き写してみる。思い出せることもあれば、思い出せないものもある。往時渺茫。

平成二十五年十月十一日-令和五年十二月三日

薬師寺御朱印帖

奉拝 平成二十五年十月十一日 薬師寺 飛天

平成二十九年八月五日 大和國一之宮 大神神社

奉拝 平成三十年一月二十日 大阪天満宮

平成三十年八月四日 北野天満宮之印 菅公御歌 彦星の行あひをまつ かささぎの 渡せる橋を われにかさなむ(書置)

奉拝 令和四年三月十三日 大本山圓覚寺 寶冠釋迦如来

奉拝 令和四年三月十三日 大本山 建長時 南無地蔵尊(書置)

奉拝 令和五年九月三十日 薬師寺 薬師如来

奉拝 令和五年九月三十日 薬師寺 釋迦如来(書置)

令和五年十二月二日 護王神社

奉拝 令和五年十二月二日 相國寺 無畏堂

奉拝 令和五年十二月三日 おりべ寺興聖寺 南無釈迦牟尼佛(書置)

御朱印帖の書写も一区切りがつきました。達筆すぎて読めなかったは地蔵院(竹寺)の本堂の名称です(御朱印帖書写録(その七))。とりあえず大悲掌堂としておきました。

何故か学生さんから靖国神社の御朱印帖を頂いたので東都の神社を巡るのも来年の楽しみにしようと思います。やりたいことリスト100にいれておきます。それにしても御朱印代の相場が300円から500円に上がり、御朱印代もばかになりません。何かストーリー性を以て廻ることを考えたいと思います。

この後の本の製作のための原稿書きは四都手帖旅の時間と西国三十三所結縁御開帳の旅の注記作業になります。このブログには調べごとの内容をメモるので、またしても退屈な文章となることが予想されます。もともとこのブログの趣旨なので読む力のない人が見ても仕方がないものです。御朱印帖書写録を読み取れるのは経験豊富な御朱印マニアくらいだと思っています(^^)

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