書籍目録

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2019年4購入古書

2019年4購入古書 卯月も天候が不順であったとしか言いようがない月であった。春のせいかすぐに眠くなるので読書は捗らないでいるうちに本が積み重なってきた。読み終わってから買うという方針が遵守されていないことによる。いわゆる緩みである。花火を...
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2019年4月書籍往来

2019年4月書籍往来 4月は物思いに耽る。 埴谷雄高がT君と書いていたのが辻邦生だったので、この本を買ったのだろう。誰かから聞いたのかも知れない。ヨーロッパ旅行した時、辻邦生氏の講演を聴いた。それから、彼が死ぬまで読んできた。もはや同時代...
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カテゴリについて悩む

ブログのシステムによりカテゴリやテーマが異なったり、重複ができなかったりしてテーマをどうするか悩ましい。 今までのカテゴリは無意味とまでは言えないが、目的のはっきりしないカテゴリだった。 四都手帖のカテゴリについて、読書を「読書時間」「古書...
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2019年3月購入図書

2019年3月購入図書 弥生も末のと書いてきて、すでに書いていたことを思い出した。1Qの読書生活は、年々の体力の衰えにより寂しくなった。本の選択も50代とは違う。今の自分に合った本を読む。その時間を確保するために、自分の時間を奪われないよう...
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2019年3月購入古書

2019年3月購入古書 弥生も最初の五日、神保町を歩いていた。時間が空くとこの町を歩きたくなる。 (購入後記) どうも課題図書というものに弱い。子安先生が面白そうに勧めるから、ついポチしてしまう。 中野好夫の文章力はとてつもない。研究会から...
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書籍往来2019年3月

書籍往来2019年3月 原文と翻訳を対照しても、それだけでは理解することは難しい。何故、そう訳したのか、理解するためには、マニュアルがあると良い。安西徹雄『英文翻訳術』(ちくま学芸文庫、1995年)を読んだら、『翻訳仏文法』も読みたくなる。...
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2019年2月購入図書

2019年2月購入図書 日々の暮らしはほとんど変わらないけど、本を手にする時間が減っていくのは哀しい。如月は日数も休みも少ないので本は読み切れない。積読はしない方針にしたので、並行読書になる。 労働生産性を考えるとき、阻害要因について考えざ...
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2019年2月購入古書

2019年2月購入古書 如月も末の二日、神保町を歩いていた。時間が空くとこの町を歩きたくなる。 (購入後記) 清水好子の『源氏の女君』は1959年に三一書房から出した本に「横川の僧都」を加えたもの。 文學界2017年8月号の稲垣足穂、澁澤龍...
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2019年2月書籍往来

2019年2月書籍往来 漆がjapanだということは知っていたが、コラムを読んで愕然とした。 「ヨーロッパでは高価な日本の漆器はなかなか購入できず、ラックカイガラムシの分泌物やサンダラック(ヒノキ科の針葉樹)の樹液を用いた模造品が早い段階か...
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2019年1月購入図書

2019年1月購入図書 今年は積読はしないという方針で新刊本と付き合うことにする。研究会で使う本とか考えると、新刊本5割、古書2割、往来3割くらいになると理想的だなあ(去年の実績は45%、35%、20%)。新聞、定期購読誌、メルマガ、ブログ...