2016年12月購入図書
今年もこれで終わる。自分の生きている時間を人と同じ尺度で話すためには、暦を利用するしかない。
Tennysonの詩を朗読しながら今年も終わる。
Ring out, wild bells
【思想】
G・W・F・ヘーゲル、長谷川宏訳『哲学史講義 Ⅰ』(河出文庫、2016年)
4巻まで読めるかは、自信がないので第1巻だけ買うことにした。そう言えば『存在と時間』も文庫は4巻だった。
【知】
尾本恵市『ヒトと文明ーー狩猟採集民から現代を見る』(ちくま新書、2016年)
人類学の用語と最新知識を確認する。
ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷
2014年の10月に下北沢のB&Bでケヴィン・ケリーの講演会があった。『テクニウム』(2014年)の出版記念来日だった。
下北沢のB&Bへ行く
【IT】
佐々木拓郎『データを集める技術 最速で作るスクレイピング&クローラー』SBクリエイティブ、2016年
著者は以前にRubyによるクローラー開発技法の本を書いている。今回のは簡単にデータを集めるための本になった。
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