2017年07月購入古書
(購入後記)
本来なら7月は古書の購入は控えるのが原則である。しかし、信号待ちの暑さに負けてふらっとikkAさんに入って、2階の甘夏書店さんで本と手ぬぐいを買う。
パラっとめくっているうちに中村哲や池田彌三郎などの懐かしい名前が出てきたので購入した。ちょっとくらい本が増えても全然影響のない段ボール箱の山の生活なのである。落語家の祝儀の手ぬぐいを見た時、紙屋敷にはそういう類は文楽師匠のがあったはずだと思い出した。実際には探せないので無いも同然ではある。舞妓さんの祝儀のは手ぬぐいでなくタオルだった。
【エッセイ】
岡部伊都子『暮らしのこころ』創元社、1979年
加藤昌志『「深川・木場」下町のぬくもり』人間の科学社、1998
小山昭元『観客の芸談』唐松、1976年第2回発行
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