2016年07月購入図書

書籍目録

2016年07月購入図書

(購入後記)

LE PETIT PARISIENへ山口椿氏が京都から出張って来られたので、サインをおねだりするために本を用意した。石川さんがそんな気を使うとは思えないしなあ。

本を片付けるたびに、本の評価を早くすべきだと思う。読みたい本を買う。今はね。上田正昭先生の2016年本はついで買いだったが、2015年本は買い忘れだった。

今月は古書を買わなかった。段ボール13箱も処分したのだから(心の痛手)、不急な本は買えないよ。『南朝研究の最前線』のおかげで、『神皇正統記』を読み直したことは昨日書いたが、慈円との対比で長崎浩氏の『乱世の政治論 愚管抄を読む』(平凡社新書、2016年)を読んだのだが、まとめようがないので、ブログにしていない。歴史とは何かについて、考え方の違いがあり、今の僕にはうまく説明できない。

【歴史】

上田正昭『古代史研究七十年の背景』藤原書店、2016年

上田正昭『古代の日本と東アジアの新研究』藤原書店、2015年

呉座勇一編『南朝研究の最前線』洋泉社、2016年

【思想】

吉田麻子『平田篤胤』平凡社新書、2016年

【経営】

石井夏生利、安江義成『EU・米・日・韓の事例で読み解く 情報セキュリティパーフェクトガイド』レクシスネクシス・ジャパン、2015年

鈴木正朝、高木浩光、山本一郎『ニッポンの個人情報』翔泳社、2015年第3刷

【文学】

山口椿『おとなの国語』無双舎、2010年

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