『The ART DECO music collection』(2003)

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The ART DECO music collection、River Records、2003

VICTORIA AND ALBERT MUSEUM LONDONの箱書からしてV&Aのshopで売っていたCDであることに間違いない。どこの展覧会で手に入れたかは忘れてしまった。取り敢えず封を切る。

ART DECOの時代は1920sである。米国の禁酒法時代(Prohibition)は1920年〜1933年と重なっている。この時代の音楽のコンピレーションを3枚のCD にしている。

CD1はCOTTON CLUB STOMP – great jazz from New York and the Cotton Club

DUKE ELINGTONのcotton club stompに始まる20曲が詰まって62分2秒だ。

酒がでないクラブでどうやって楽しんだのだろうか。jazzの演奏だけでなく、お酒も出ていたことは、TVドラマでもいくつかのシーンの記憶がある。密造酒の樽を壊すシーンなど派手だった。大戦間の時代でもあった。

The UntouchablesをTVで観ていた世代には酒の密造で儲けるアル・カポネをエリオット・ネスが追いつめる物語だったと記憶している。何故、禁酒法が米国で成立したかについては理解していなかった。これはいつか調べてみようと思っている。今回はこの時代に流行していた音楽を聴くことにする。最初はjazzだ。この時代のサウンドの特色だろうか、jazzの単調なリズムが眠気を誘うのだ。これを聴いて毎日眠ることにする。

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