散歩時間

昼下がりのjazz

月夜野の主人が歌声を披露するというので、表参道まで出掛けることにした。表参道の交差点にわりと近い南青山のJazzbirdというジャズバーだった。4組のうち最初の組で、なんとWomanjazz Qrt.をバックに8曲を歌うという本格的なエンタ...
書籍目録

2025年01月購入図書(その7)

暖かい睦月を過ごしていると、感覚も鈍くなる。ぼーっとYouTubeを見ていたのであるが、たまたま面白い講演を見たのである。(購入後記)中国の文献を中心とする邪馬台国論争にはあまり興味が持てなかったのであるが、考古学からのアプローチは文字のな...
古都を旅する

山の辺の道

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」タレントの河島あみる氏の第5回目は「山の辺の道」でした。天理市トレイルセンターは山の辺の道の中間地点の柳本にあります。山の辺の道はハイカーに人気があり、天理駅から桜井駅まで歩くと16kmほどありま...
書籍目録

2025年01月購入古書(その2)

どうせ本はいずれ処分するものであるから、もう気になれば手に入れて読みたいと思う正月の下旬である。(購入後記)山内志朗氏の夢ラテの2025年1月19日の講義でトマス・アクィナス『神学大全』第一部第一問第九項の「聖書は比喩を用いるべきか」の問い...
ひととき

184「水の町」千宗室

2025年2月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「水の町」というタイトルでした。家元が四十歳の誕生日に雲ヶ畑の岩屋不動へ愛用のマウンテンバイクで行かれたことから始まります。そして、我が家の井戸に映る自分の顔がどんどん遠...
書籍目録

2025年01月購入図書(その6)

正月も寒さが厳しくなる頃となる。東京だけが異常に暖かい冬である。(購入後記)歴史というか、今を知ることが好きなのである。今は今できたわけではないし、過去抜きには語れないが、しかし、過去も語である以上、語り尽くせるものではない。だから、色々な...
読書時間

CANALETTOは横長の画集が合う

Le Petit ParisienでCANALETTO:Paintings, Drawings and Etchings selected and introduced by GREGORY MARTIN The Folio Society...
書籍目録

2025年01月購入図書(その5)

正月の購入図書もkindle版だと罪悪感がない。ましてワンコイセールなら尚更だ。(購入後記)Mr.BigがXでワンコイセールの宣伝をしてたので、ついポチした。【エッセイ】平野啓一郎『私とは何か 『個人』から『分人』へ』講談社現代新書、201...
書籍目録

2025年01月購入図書(その4)

正月の読書は気まぐれになる。(購入後記)高橋克巳は忘れられた作家であると言ってよい。そんな高橋克巳のことを思い出させてくれたのはLe Petit Parisienのオーナーだった。『日本の悪霊』を映画と原作で味わったという話を聞いて、もうす...
古都を旅する

志賀直哉旧居

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」タレントの河島あみる氏の第4回目は「志賀直哉旧居」でした。今は奈良学園セミナーハウスとなって公開されています。プラス1はたかばたけ茶論でした。志賀直哉旧居の向かいにあるガーデンカフェです。どちらへ...