古都を旅する アバンギルド 週刊新潮の「とっておき私の京都」講談師の神田松之丞師の1回目は「アバンギルド」でした。アバンギルドは三条木屋町のアートスペースです。落語芸術協会の二ツ目ユニット「成金」の会場になるのだそうです。プラス1は「王田珈琲専門店」でした。寺町夷川に... 2018.01.26 古都を旅する
断片記憶 文人気質(その4) 磯田道史『無私の日本人』文藝春秋、2012年ジョン・ウオーカー&大山和哉『大田垣蓮月:幽居の和歌と作品』蓮月財団プロジェクト、2014年林浩平氏が大田垣蓮月を取り上げた時に、杉本秀太郎の『大田垣蓮月』(1982年)を読みたいと思ったが、中公... 2018.01.25 断片記憶
読書時間 『オックスフォード古書修行』(2011) 中島俊郎『オックスフォード古書修行』NTT出版、2011年多分、ごたぶんにもれず、京都で買った本であろう。外部倉庫から引き取った中にあった。本書はオックスフォードでのオークション参戦記である。本好きはどこまで行っても本好きである。私も本を古... 2018.01.24 読書時間
ひととき 100「ノーガク部」千宗室 ひととき 2018年2月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「ノーガク部」というタイトルでした。記念すべき100回目ですがタイトルが変わってますね。地元経済界のボスと思っている人から「ノーガク部」出身だというのを聞いた時... 2018.01.23 ひととき
読書時間 『芭蕉紀行文集』(1971) 中村俊定校注『芭蕉紀行文集 付 嵯峨日記』岩波文庫、1971年、2005年第44刷松尾芭蕉の『おくのほそ道』を除いた紀行文集である。凡例によると、漢字は通行の正字体を採用し、かな文字は現行の字体に統一したとある。どおりで読みやすい。紀行文集... 2018.01.22 読書時間
旅の時間 坂東玉三郎 新春特別舞踊公演を観る 坂東玉三郎 新春特別舞踊公演のチケットを相方が取ってくれたのでなんばの大阪松竹座に日帰りすることにした。大阪天満宮大阪天満宮へはまだお参りしたことがなかったので、梅田から谷町線に乗るため東梅田へ向かった。東梅田から一駅である。南森町で降りて... 2018.01.21 旅の時間
四都手帖 四都手帖2018年2月【編集中】 2018年2月の私的な愉しみと記憶去年は盆梅を少し遅くなって観に行った。地ビールもあって歩くには寒くもなく楽しい長浜の一日だった。お札で思い出した五大力尊仁王会。【古都】梅苑公開 北野天満宮 2018年2月上旬〜3月上旬梅花祭は2018年2... 2018.01.20 四都手帖
古都を旅する 海龍王寺 週刊新潮の「とっておき私の奈良」日本画家の絹谷香菜子氏の4回目は「海龍王寺」でした。海龍王寺は十一面観世音を拝観に訪れたことがあります。遣唐使の渡海安全の祈願のお寺とは知りませんでした。旅行安全のご利益があります。絹谷香菜子氏が海龍王寺の石... 2018.01.19 古都を旅する
東都手帖 東都手帖2018年2月【編集中】 2018年2月東都散歩のための私的な愉しみと記憶梅が開花すれば梅花祭が楽しみになる。葛井寺に行ったときに本当に1000本の手を持つ千手観音菩薩坐像を観て感じ入った。まさか出開帳があるとは、行かねば。◯「没後40年 熊谷守一 生きるよろこび」... 2018.01.18 東都手帖
断片記憶 書き写すことで見えてくるもの 普段筆記するのは会議や講演のメモを取るときくらいしかない。パソコンが使える時はキーボードを使うので、ペンを使う機会が減った。歳のせいか字をどんどん忘れていく気がするし、文章がリズミカルでなくなってきた。そこで文章を筆写することで見えてくるも... 2018.01.17 断片記憶