桂うりと鹿ケ谷かぼちゃのムース

旅の時間

今年は曜日の都合で鹿ヶ谷カボチャ供養に行けそうもない。住蓮山安楽寺では毎年7月25日に中風まじない鹿ヶ谷カボチャ供養をしている。

住蓮山安楽寺

門前では「かね正」が鹿ヶ谷カボチャや柊野ささげなど販売しているので重いけど鹿ヶ谷カボチャを買ってきて研究所に飾ったりして、後でカボチャナイトで食べたりした。

かね正

2012年7月25日に伺った時に京都府立桂高校の生徒さんが栽培した伝統野菜の鹿ヶ谷カボチャをフレーバーズがクッキーにした「鹿ヶ谷からの便り」を売っていたので応援のために買ったことを思い出した。

鹿ヶ谷からの便り

最近テレビを見ていたら、フレーバーズで桂うりと鹿ケ谷かぼちゃのムースがあることが分かったので、一年に一回くらいしか買いに行くことがないという地元の人と食してみた。何とも上品な味付けだった。

フレーバーズ

桂うりで田中長漬物店のうり漬の話になった。元々うりは京都の「桂」の地で栽培されていた。しかし、桂うりは生産者が減ってしまい田中長漬物店でも徳島のを使っているという。

田中長奈良漬店

しかし、うりの栽培は南山城の地が有名で催馬楽にも歌われている。田中長の説明をそのまま信じるわけにはいかないだろう。

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