読書時間

読書時間

『新自修英文典(復刻版)』(2008)再び

山崎貞『新自修英文典(復刻版)』研究社、2008年飽きっぽい私のことだから、去年の3月に発見したのに、花火の準備で段ボール箱の中に仕舞ったままだった。パラパラと読んでいくと和文英訳の問題が出てきた。日本人は松を貞操(constancy)の象...
読書時間

『The Web Application Hacker’s Handbook』(2008)

Marcus Pinto, Dafydd Stuttard『The Web Application Hacker's Handbook: Discovering and Exploiting Security Flaws』Wiley Pub...
読書時間

『Mountaineering: Freedom of the Hills』(2010)

Ronald C. Eng編『Mountaineering: Freedom of the Hills』Mountaineers、2010 8th edition古びる知識の例としMountaineeringを挙げたわけだが、この本は196...
読書時間

『INSTANT WORD POWER』(1982)

NORMAN LEWIS "INSTANT WORD POWER" BERKLEY 1982年、オリジナルは1981年NORMAN LEWIS の"WORD POWER MADE EASY"を調べていくと、ボキャビルするのに、先に"INST...
読書時間

『WORD POWER MADE EASY』(1978)

NORMAN LEWIS "WORD POWER MADE EASY" Anchor Books 2014年版は1978年版のMASS-MARKET EDTTION、オリジナルは1964年渡部昇一と松本道弘の対談本で渡部昇一がボキャビルの大...
読書時間

『居酒屋百名山』(2013)

太田和彦『居酒屋百名山』新潮文庫、2013年2010年2月に新潮社から刊行されたものを文庫化した。単行本が出た2010年の時の店も文庫本では既に無くなったものがあった。奥付けを見て思うに、何故か初版を買うことが多い。平積などして目立ったから...
読書時間

『星と嵐 6つの北壁登行』(1987)

ガストン・レビュファ、近藤等訳『星と嵐 6つの北壁登行』白水社、1987年もう山は行かないが、山の本は読むこともある。ガストン・レビュファの文章はただの登行記録ではなく、友情に満ちた文学であると思う。だから、読み返してイメージが残るし、読む...
読書時間

『不滅の哲学 池田晶子』(2020)その2

若松英輔『不滅の哲学 池田晶子』亜紀書房、2020年Evernoteの原稿を直してコピーしたつもりだったけど、Evernoteのデータが何故か以前のものになっていたため上書きしたのに元にもどってしまった。流石に呆れた。何を書いたか忘れたので...
読書時間

『不滅の哲学 池田晶子』(2020)

若松英輔『不滅の哲学 池田晶子』亜紀書房、2020年私は池田晶子という人を知らない。読んだこともない。だから、課題本として若松英輔氏が池田晶子を論じているのを少し読むことにした。若松英輔氏は池田晶子の文章にどうしてもなじむことができない人が...
読書時間

「天正九年、信長の馬揃(「御馬汰」)とその後」

河内将芳「天正九年、信長の馬揃(「御馬汰」)とその後」『日本歴史』2020年11月号、吉川弘文館「天正九年(1581)2月28日と3月5日の二度にわたり、京都においてに馬揃がおこなわれた」(P23)のは知られている。河内将芳氏は馬揃がおこな...