書籍目録 2020年11月購入古書 2020年11月購入古書 霜月は猟期の始まりでもある。父も猟犬もいない今、記憶の中で散弾銃の音が聞こえる。山に登るのは無理としても、山が見える所まで行きたいものだ。 (購入後記) 【評論】というカテゴリーは使ったことがない。文藝評論であれば... 2020.11.28 書籍目録
書籍目録 2020年11月書籍往来 2020年11月書籍往来 霜月である。樹々が葉を落として冬に備えるように、本を整理して調べ物ができるようにしたい。 【知】 前島康彦『向島百花園』(財)東京都公園協会、1981年、2003年第3版 東京都公園緑地部監修・東京公園文庫17を買... 2020.11.27 書籍目録
読書時間 『乱視読者の英米短篇講義』(2003) 若島正『乱視読者の英米短篇講義』研究社、2003年 書誌情報 『英語青年』に2001年4月号から2002年3月号までに連載した「アメリカの短篇小説を読む」、2002年4月号から2003年3月号までに連載した「イギリスの短篇小説を読む」に書き... 2020.11.26 読書時間
読書時間 『ヘミングウェイで学ぶ英文法』(2019) 倉林秀男、河田英介『ヘミングウェイで学ぶ英文法』アスク出版、2019年第5刷 ラジオで都甲幸治氏が『白い象のような山並み』を論じていたのを聴いた時、手元にヘミングウェイがなくて、細部が書けませんでした。そう言えば倉林秀男氏の本でヘミングウェ... 2020.11.25 読書時間
読書時間 「文庫で味わうアメリカ短編小説」を聴く カルチャーラジオ 文学の世界 文庫で味わうアメリカ短編小説を聴いてみました。 都甲幸治(とこうこうじ)氏がアーネスト・ヘミングウェイの『白い象のような山並み』を取り上げた回では、スペイン語を英語に翻訳したような設定という話が面白かった。とに... 2020.11.24 読書時間
読書時間 『近代読者論』(1969) 外山滋比古『近代読者論』みすず書房、1969年、1972年第3刷 外山滋比古は「読者の誕生」で「読者」の発見を云う。 「ものを読む人、かならずしも、読者ではない。 親しい人から来た手紙を読んでいても、手紙の読者であるとは言わない。本を読むと... 2020.11.23 読書時間
ひととき 134「宿屋」千宗室 ひととき 2020年12月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「宿屋」というタイトルでした。家元は京都に住んでいるので地元の「宿屋」に泊まってことはないといいます。その家元が泊まってみようと思った宿屋はS屋でした。残念な... 2020.11.22 ひととき
読書時間 『英文構成法』(1973) 佐々木髙政『英文構成法』金子書房、1973年五訂新版、2010年五訂新版第124刷 英作文の基本としてこの本を早く知るべきであった。しかし、手にしてからもう10年になるが、充分に活用できていない。 渡部昇一と松本道弘の対談本で渡部昇一が『英... 2020.11.21 読書時間
読書時間 『新々英文解釈研究(復刻版)』(2008)再び 山崎貞『新々英文解釈研究(復刻版)』研究社、2008年 昭和40年(1965年)の『新々英文解釈研究』の新訂新版の復刻版で、初版は大正元年(1912年)の『公式応用 英文解釈研究』なのでとてつもなく長い歴史のある本である。 山崎貞の真骨頂は... 2020.11.20 読書時間
視聴時間 『不滅の哲学 池田晶子』(2020)その3 若松英輔『不滅の哲学 池田晶子』亜紀書房、2020年 「哲学者西田幾多郎と宗教ーーー若松英輔『不滅の哲学 池田晶子』第三章を手がかりに」 昨夜は上記の長いタイトルのオンライン講座がありました。 真宗大谷派教学研究所の名和達宣先生の講演と 高... 2020.11.19 視聴時間