好奇心はコントロールできるのか?
趣味と仕事の本を考察した。どうやら本はそれ以外にあるのだ。所謂人文系である。これはこの短い時間では答えがでないと思う。片付いたと言えるか分からないというのが正直なところだ。小説は段々と読まなくなった。歴史、哲学、宗教、語学、美術は好奇心が引き寄せたものであり、結果として溢れている原因である。経営、経済は大学院へ大半が行ったので片付いたと言える。献本が残っているは仕方がない。それぞれのジャンルは片付ける余地が有る。小説については大好きな宮城谷昌光氏の本も読んだら処分しているくらいだ。新刊本は値が付くから処分がしやすい。
この分野で増殖しているのは、子安宣邦先生の本と課題図書である。段ボール5箱で今後も増えることは間違いない。先生がお元気なうちは先生と一緒に課題図書を読むのだ。朧谷寿先生の本と関係する歴史の本も場所をとる『京都府の地名』や『平安京提要』など本棚に入れたいが、段ボール箱の中である。そして山折哲雄先生の本と仏教の本も半端ない。このブログの常連の谷沢永一先生や山本七平氏もそれぞれ段ボール箱が充てがわれている。極め付けは所謂京都本と土産である。流行りの本は廃るのも速い。10年前の街歩きの本はほぼノスタルジーでしかない。だから捨てられないののだろうか。ほぼ紙ゴミと化した土産物を片付けなければ拉致があかない。お札を除いてこの花火大会で一箱整理できた。芸妓さん、舞妓さんの番組など、段ボール1箱ある菓子皿と同様に始末が難しい。みんなはどうしているのだろうか?
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