四都手帖

四都手帖2019年01月【編集中】

2019年01月の私的な愉しみと記憶新年のことを書かないといけないのが、まるで家元の巻頭エッセイようで面白い。年の内に新年を書くのは何の意味があるかというと、普通は予定を立てるためだけれど、なんの予定なのだろう。過去に訪れた場所やイベントを...
読書時間

『信貴山縁起繪巻』(1957)

藤田經世、秋山光和『信貴山縁起繪巻』東京大学出版会、1957年、2011年第2版第2刷先頃、エルンスト・ハルニッシュフェガー、松本夏樹訳『バロックの神秘 タイナッハの教示画の世界像』(工作舎、1993年)について松本夏樹氏の話を聴いたという...
読書時間

『日蓮宗と戦国京都』(2013)

河内将芳『日蓮宗と戦国京都』淡交社、2013年河内将芳氏はどのような視点で『日蓮宗と戦国京都』を書いたのだろうか。今谷明氏の『天文法華一揆〜武装する町衆』(洋泉社MC新書、2009年)を読んでいるので山門と法華宗の対立を描く以上のことが期待...
読書時間

『国宝 信貴山縁起絵巻』(1999)その2

サントリー美術館編『国宝 信貴山縁起絵巻』サントリー美術館・信貴山朝護孫子寺、1999年さて、信貴山縁起絵巻と信貴山朝護孫子寺とはどのような関係にあるのか。鈴木凰永師(当時、信貴山真言宗管長・総本山朝護孫子寺第百丗二世法主)が「信貴山・朝護...
読書時間

『国宝 信貴山縁起絵巻』(1999)

サントリー美術館編『国宝 信貴山縁起絵巻』サントリー美術館・信貴山朝護孫子寺、1999年サントリー創業100周年記念展Ⅳ特別公開 国宝 信貴山縁起絵巻会期1999年9月14〜10月24日国宝 信貴山縁起絵巻はカラーの図録3冊と解説が箱に入っ...
ひととき

奈良その奥から 一「霞の奥」

奈良その奥から 一「霞の奥」岡本彰夫『ひととき』2018年11月号春日大社の元権宮司の岡本彰夫氏が「奈良その奥から」という連載を始められた。初回を読み返してタイトルの元となった歌をメモしておきます。幕末・明治の歌人、八田知紀が吉野山の桜を詠...
古都を旅する

飛鳥資料館

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」歴史作家の関裕二氏の4回目は「飛鳥資料館」でした。奈良文化財研究所飛鳥資料館には発掘された山田寺東回廊の一部が再現されています。本尊の仏頭は興福寺の国宝館で観ることができます。プラス1は「山田寺跡...
読書時間

『アール・デコの時代』(2005)

海野弘『アール・デコの時代』中公文庫、2005年アール・デコの時代の音楽を聴いて、本棚の中にアール・デコに関して3冊目があったことに気がついた。やはり、レファレンス図書はCDとまとめて置かないと、間違って買ってしまいかねない。記憶が役に立た...
読書時間

『宿所の変遷に見る 信長と京都』(2018)その2

河内将芳『宿所の変遷にみる 信長と京都』淡交社、2018年信長の京都の宿所を永禄十一年(1568年)から天正十年(1582年)まで日にちで追求した本である。太田牛一の『信長公記』などの二次資料を極力使わずに同時代の日記に基づき記述している。...
読書時間

『宿所の変遷にみる 信長と京都』(2018)

河内将芳『宿所の変遷にみる 信長と京都』淡交社、2018年河内将芳氏の本はニッチなので楽しい。おかげで、『信長が見た戦国京都』(2010年)、『日蓮宗と戦国京都』(2013年)、『歴史の旅 戦国時代の京都を歩く』(2014年)などを買ったば...
ひととき

奈良その奥から 二「儀式の解読」

奈良その奥から二 「儀式の解読」岡本彰夫 『ひととき』2018年12月号春日大社の元権宮司の岡本彰夫氏が「春日若宮おん祭り」について『ひととき』2018年12月号に書いていました。この祭礼で神楽などとともに「田楽」が奉納されますが、おん祭り...
旅の時間

京の年中行事

新幹線に乗るのも久しぶりの気がする。海側の席にしたので、大磯丘陵や熱海から初島を見たりして、いつしか眠っていた。いつだって名古屋で起こされる。京都駅についたら、まずはイノダコーヒと行きたいが、まだ、紅葉の時期なので混雑していた。ふたば書房京...
ひととき

110「白餅の効用」千宗室

ひととき 2018年12月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「白餅の効用」というタイトルでした。冬の訪れを庭に来る鳥の行動から知ることが前振りとして書かれてました。冬の長点前(ながてまえ)のため、水分摂取を控えるといい...
古都を旅する

宗我座宗我都比古神社

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」歴史作家の関裕二氏の3回目は「宗我座宗我都比古神社」でした。蘇我氏の始祖を祀った神社です。宗我座宗我都比古(そがにますそがつひこ)神社とはなかなか読めません。プラス1は「入鹿神社」でした。蘇我入鹿...
書籍目録

2018年11月購入図書

2018年11月購入図書霜月も足早に過ぎ去ろうとする。今年もあとは師走を残すのみ。読書というままならないものをして世を過ごす。(購入後記)8年かけて読んできた『湖底の城』が完結した。もう、こういう読書はないだろうなあ、私の春秋には。室町時代...
書籍目録

2018年11月購入古書

2018年11月購入古書だいたい、岩波書店の『図書』は買ったことがない。田村書店で本を買ったついでにもらってきて読むくらいだ。だから、いつも田村書店の印が押されている。神田古本まつりで店内1割引だったので、ワゴンを漁っていないで中の本の背表...
読書時間

『知的生活の設計 10年後の自分を支える83の戦略』(2018)

堀正岳『知的生活の設計 10年後の自分を支える83の戦略』KADOKAWA、2018年2018年11月22日にLifehacking.jpで堀正岳氏が11月24日発売予定の『知的生活の設計』(KADOKAWA、2018年)の第1章をwebに...
断片記憶

武蔵野雑感

国木田独歩『武蔵野』青空文庫、1998年、2004年修正版国木田独歩の『武蔵野』を読むのは決まって秋の深まった空が高く見える頃だ。この短い文章を高校生の頃に岩波文庫で読んで野火止に行ったのが武蔵野を歩いた最初だった。平林寺辺りの景色も今では...
視聴時間

『The ART DECO music collection』(2003)CD3

The ART DECO music collection、River Records、2003年CD3 FALLING IN LOVE AGAINsophisicated songs from European cabaretMARLEN...
視聴時間

『The ART DECO music collection』(2003)CD2

The ART DECO music collection、River Records、2003年CD2 TOP HAT AND TAILSSongs and dance from the stars of Silver ScreenFRE...